ぺんさんの殴り書き日記

アラサー男子。旅行、語学、経済のことなど。

世界一周 オランダ①アムステルダム市内観光(シンゲルの花市・マヘレのハネ橋・飾り窓地帯)

アムステルダム市内観光

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たくさんのレインボーフラッグ

 

 

ケルンからアムステルダム

ケルン中央駅からアムステルダム中央駅まで。

Koln Hbf~Amsterdam Central(24.4EUR)

ICEに乗りアムステルダムへ。二等車に乗車。隣に誰も座らなかったので快適だった。

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ドイツ鉄道ICE(ケルン中央駅)

 

 

アムステルダム市内観光

ホテルに到着すると、ホテルの前には虹色の旗がたくさんあった。街中もレインボーの装飾がたくさんあり、昼食のバーガーキングのバーガーの包み紙もレインボーカラーだった。全く知らずにアムステルダムを訪れたが、8月最初の週末にゲイパレードがあるらしい。運河でパレードをするのだが、パレードの予定を知っていても、混雑が嫌なのでおそらく行かなかっただろう。

 
アムステルダム中央駅

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アムステルダム中央駅

アムステルダム中央駅から観光を開始。

中央駅近くには人がいっぱいで歩くのがいやになる。

証券取引所の前を通るとsex museumという博物館があった。

 

sex museum

露出狂の動く人形やあそこから水を出す人形もあり、面白かった。

人形の写真はこの記事には貼らないことにしておこう・・・。

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sex museum

 

ダム広場

ダム広場に行ってみると、ゲイパレードのコンサートが行われていた。チケットがないと中に入れないが、外から少し中をのぞくことができた。

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ダム広場のコンサート

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ダム広場のコンサート
 
シンゲルの花市

さらに南下してシンゲルの花市へ。花市にはたくさんの花や花の種が売られていた。

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シンゲルの花市

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たくさんの花や種

 

マヘレのハネ橋

ちょうど橋を渡ろうとしたとき、橋が上がり、船が通過するのを見ることができた。

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マヘレのハネ橋

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他のハネ橋と運河の写真
 
飾り窓地帯

飾り窓地帯を通ったのが16時頃だったので、飾り窓の半分以上は営業していなかった。油断して歩いていると、営業していて、お姉さんが中にいたりするのでびっくりする。

「CONDOMERIE」というコンドーム専門のお店もあった。

コーヒーショップというお店もあり、普通のカフェではなく、薬物を楽しむお店らしい。といってもオランダでは合法な薬物を提供している。アムステルダムの中心部にはそういうカフェが結構あった。

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赤いランプがついている部屋にはお姉さんがいて営業している

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コンドーム専門店

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ここまでくると芸術作品

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ENERGY COFFEE SHOPと書いてある

 

運河を回る遊覧船 Lovers canal cruise

時間があったので、Lovers canal cruiseという会社の遊覧船に乗った。乗船場アムステルダム中央駅のすぐ近く、南側にある。

運河の岸にはたくさん船が係留されている。日本円で1億円まではいかないまでも、それくらいの値段の船の家もあるらしい。

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運河には高級な船の家も

 

 

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街中にはコーヒーショップやコンドーム専門店、昼間から営業しているお姉さんのお店などがあり、日本とは感覚が違う国なんだなという印象だった。ある意味自由度ランキングの高い国というのも納得できた。

 

世界一周 ドイツ④ケルン市内観光

ケルン市内観光

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ケルン大聖堂(トリアングルパノラマから撮影)

 

 

フランクフルトからケルンへ 

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ドイツ鉄道ICE(フランクフルト駅)

フランクフルト中央駅からケルン中央駅まで乗車。

Frankfurt Hbf 9:29~Koln Hbf 10:33 (1st 35.9EUR)

 

ついにドイツ鉄道高速列車ICEの一等車に乗ることに。

席の前後の間隔が日本の新幹線の普通車より狭い。正直、わざわざ乗るほどではないと思うが、僕のように狭い席にずっと座るのがイヤな人には良いかもしれない。

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ドイツ鉄道ICE 一等車

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ドイツ鉄道ICE 一等車座席

 

 

ケルン市内観光

ケルンには1日しか滞在しなかったので、ケルン中央駅から歩いて行ける観光地にしか行かなかった。

 

 

ケルン大聖堂

今の建物は三代目で、1248年に建設が開始されたが、16世紀の宗教改革などの影響で進まず、やっと1880年に完成したらしい。第二次世界大戦で連合軍に爆撃されたが、全て破壊されたわけではなかったため、その後修復され、現在に至る。

 

ケルン中央駅到着前、電車に乗っていると、だんだんと大聖堂が近づいてきたので驚いた。ケルン大聖堂はケルン中央駅のすぐ南側。

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ケルン中央駅南口から撮影したケルン大聖堂

 

建物がかなり大きいので、外観をすべて写真に収めようとすると、遠くから撮らなくてはならない。きれいな建物なので、うまく撮りたいと思ったが無理だった。

 

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ケルン大聖堂の正面

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精巧できれいな装飾

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ケルン大聖堂 内部

建物内部はものすごく広い。

南塔にも上れるらしいが、500段以上あるそうなのでやめておいた。

 

 

ドイツ料理

昼食はケルシュビール、カルトッフェルズッペ、ハックステーキ。

カルトッフェルズッペは思ったよりもしょっぱいスープだった。

ハックステーキは少し甘めな感じだが、それほど味の深さは感じない。

個人的にはドイツ料理はマッシュドポテトとソーセージが一番美味しい。

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カルトッフェルズッペ

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ハックステーキ

 

 

ホーエ通り

ホーエ通りは日本でいう原宿のような感じの通りだった。歩いていて楽しい通り。

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ホーエ通り

 

 

ホーエンツォレルン橋

ライン川に架かるホーエンツォレルン橋へ。

電車と歩行者、自転車が渡れる橋。

愛の架け橋として有名で、南京錠がこれでもかというくらいたくさん付いていた。

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ホーエンツォレルン橋とケルン大聖堂

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ホーエンツォレルン橋には南京錠がたくさん

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歩道のすぐ横をICEが通過。鉄道マニアには面白いかも。

 

 

トリアングルパノラマ

トリアングルパノラマというライン川対岸の展望台。

西側にはケルン大聖堂やホーエンツォレルン橋が見え、市内を一望することができる。

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トリアングルパノラマ

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西側の景色

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東側の景色



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ちょっとした悪臭事件

ホテルはケルン中央駅から徒歩1分という素晴らしい立地だった。

この日は猛暑で最高気温が36℃。

ホテルの部屋にはクーラーがないので、窓を開けて換気していた。たまに変な臭いがするので、おかしいなと思い、窓の下をのぞいた。

そこには、若めの女性のホームレスがいた。

時折、女性の叫び声とガラス瓶を地面に叩きつける音が。何回か地面に叩きつけると瓶がパリンと割れた。しまいには歩行者の方に空き缶やポテチの袋を蹴ったり、やりたい放題だった。

夜には別の場所に移動してくれたので、問題なかったのだが・・・。

 

世界一周 ドイツ③EUの金融センター・フランクフルト

EUの金融センター・フランクフルト

経済好きの僕からすると、フランクフルトといえばフランクフルト証券取引所があり、EUの金融センターという印象が一番大きい。

ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行の本店があるのもフランクフルトである。よくヨーロッパの経済ニュースが流れるときに画面に映されるEUのロゴも欧州中央銀行本店前のものである。

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欧州中央銀行本店前のEUのロゴ

 

 

ハイデルベルクからフランクフルトへ

ハイデルベルク中央駅からフランクフルト中央駅まで約1時間の乗車。

Heidelberg Hbf 12:46~Frankfurt Hbf 13:40(24.4EUR)

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ドイツ鉄道(DB)の二等車

 

 

フランクフルト市内観光

フランクフルトでは半日しか時間がなかったので、市内をさらっと歩いただけだ。

 

旧市庁舎レーマー

皇帝の広間も見学できるみたいだが、closedと書かれていた・・・。残念。

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旧市庁舎レーマー

 

マイン川周辺

旧市庁舎レーマーから少し南下するとマイン川にあたる。鉄の橋があり、そこからは金融街のビル群が見えた。これぞドイツの大都市というイメージ。ただ、思っていたよりも高層ビルの数は少ない印象だった。

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鉄の橋

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マイン川から見る金融街

 

大聖堂

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大聖堂

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大聖堂の内部

 

フランクフルト証券取引所

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フランクフルト証券取引所

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雄牛と熊の像

 

ドイツ株価指数DAX)はフランクフルト証券取引所で取引される主要30銘柄の時価総額加重平均型株価指数である。

 

この機会に、DAXの構成銘柄を調べた。

1位:SAP(ソフトウェア)、2位:シーメンス(資本財)、3位:アリアンツ(保険)

 

1位のSAPという企業は初めて聞いた。どうもマイクロソフト、オラクル、IBMに次ぐ世界第4位の売上高を誇る、ヨーロッパ最大のソフトフェア会社らしい。

シーメンス鉄道車両や医療機器MRIなどで有名なので、聞いたことがある人も多いだろう。

その他、指数30に入っている会社では、バイエル(医薬品)、ダイムラー(自動車)、アディダスフォルクスワーゲンBMWドイツ銀行、メルク(医薬品)、ルフトハンザ航空が有名どころだろうか。

 

欧州中央銀行本店

ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行の本店。

経済ニュースで流されるEUのロゴがどうしても見たかった。

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フランクフルト中央駅

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フランクフルト中央駅

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フランクフルト中央駅周辺

 

 

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フランクフルトには半日しか滞在しなかったが、欧州中央銀行本店のロゴとフランクフルト証券取引所に行けたので満足。

ここ最近好調なドイツ経済をほんの少しだけ肌で感じることができたかなと思う。

 

世界一周 ドイツ②中世の街並みが残るハイデルベルク

ハイデルベルク

ハイデルベルクといえば、Sexy Zoneマリウス葉さんの出身地。

中世の街並みが残っているので、ぜひ訪れたいと思っていた。

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哲学者の道から眺めたハイデルベルク旧市街

 

 

ミュンヘンからハイデルベルクまで

ミュンヘン中央駅からハイデルベルク中央駅まではドイツ鉄道(Deutsche Bahn)の一等車に乗った。

Munich Hbf 09:47~Heidelberg Hbf 12:44(1st 39.9EUR)

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ドイツ鉄道電気機関車

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一等車 車内


車内で隣の席になったアメリカ人のおじいちゃんと話した。昔、三沢基地で働いていたことがあるらしい。今は写真家として過ごしていて、これからフランクフルト空港に向かい、アフリカのナミビアで娘さんたちとバカンスしたあと、アメリカに戻ると言っていた。

 

 

 

ハイデルベルク市内観光

ハイデルベルク城(城内の大樽棟・ドイツ薬事博物館も)、哲学者の道に行った。

ハイデルベルクでは実質半日しか自由に使える時間がなかったので、多くの場所を回ったわけではない。

 

 

時間もないので、バスでハイデルベルク城に行くことにした。

ハイデルベルク駅前で、城方面に行く33番バスに乗った。無事に乗れたと思ったら、なんと、反対方向に行くバスだった・・・。

運良く他の路線もある主要なバス停で降りることができたので、城にいくらか近いビスマルク広場まで行く別のバスに乗ることができた。

 

 

ハイデルベルク

ハイデルベルクの城は13世紀にはすでに存在したと記録されている。

まだ詳しくは分かっていないみたいだが、ハイデルベルク城は13世紀前半に構築されたと専門家によって推測されている。

長い歴史のあいだに、何度か破壊され、その度に再建されているようだ。

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ハイデルベルク城までは短いケーブルカーに乗る

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ハイデルベルク

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ハイデルベルク城 かなり古びている

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ハイデルベルク城から眺める旧市街

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廃墟になっている部分も

 

ワインの大樽

大樽棟は16世紀後半につくられたらしい。かなり大きい樽。

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ワインの大樽

 

ドイツ薬学博物館

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ドイツ薬学博物館

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アスピリンやアンチピリンなどの消炎鎮痛剤

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城からおりて、旧市街を撮影

 

 

哲学者の道

ハイデルベルクではどうしても哲学者の道から城と旧市街を見下ろしたかった。

よくガイドブックなどにも載せられている絶景ポイントの一つである。

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ネッカー川を渡る

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細道を上っていくと旧市街がきれいに見えてくる

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ハイデルベルク城と旧市街(哲学者の道から撮影)

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ネッカー川にかかる橋から撮影

気温36℃と猛暑だったので、かなりつらい散歩になった。

しかし、天気もよく、きれいな写真が撮れたので大満足である。

 

 

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追記:

1386年創立のドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学の学生牢にも行きたかったが、閉館日だったので見学することができなかった。

時間に余裕のある方は、ぜひ行ってみてはいかがだろうか。

 

世界一周 ドイツ①ミュンヘン市内観光

ザルツブルクからミュンヘンまで

ザルツブルク中央駅からミュンヘン中央駅まで電車で移動した。150kmほどの道程で2時間ほど。

Salzburg Hbf 17:00~Munich Hbf 19:01(41EUR)

 

 

ミュンヘン市内観光

ミュンヘンの人口は130万人で、そのうち30万人近くは外国人である。

ミュンヘン中央駅南側にはあやしそうな外国人がたくさんいて、少し怖い印象を受けた。警官ともめているところも何度か目撃した。しかし、ミュンヘンは、ベルリンなど他のドイツの都市と比べると犯罪発生率は低いらしい。

ミュンヘンにはBMWシーメンスの本社があり、ビジネスにはもってこいの場所で、住みやすい都市のランク上位にも入っている。

 

 

 

 

ノイエ・ピナコテーク(新絵画館)

ゴーギャンセガンティーニゴッホのひまわり、モネの睡蓮などが収蔵されている。

開館時間に合わせて行ったので、展示室にほとんど人がおらず、名作を独り占めできた。

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ノイエ・ピナコテーク

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ゴッホ ひまわり

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ゴッホ オーヴェル近くの平野

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モネ 睡蓮

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セガンティーニ 耕作

このあと、オランダのゴッホ博物館で配色の違う「ひまわり」を見ることになる。

ヨーロッパにいる間、何ヵ所も美術館に行ったので、全く絵画に興味のない人よりは詳しくなったと思う。

モネの「睡蓮」シリーズの別の絵画は、昨年ニューヨークに行ったときに、ニューヨーク近代美術館MoMA)で見たような記憶が・・・。

 

 

アルテ・ピナコテーク(古絵画館)

アルテ・ピナコテーク(古絵画館)には、レオナルドダヴィンチやラファエロの作品が収蔵されていた。名作の実物が見られてうれしかったが、それ以上に、1500年頃に描かれた絵画が、この世にきれいに現存していることに感動した。

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アルテ・ピナコテーク

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レオナルドダヴィンチ カーネーションの聖母

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ラファエロ カニジャーニの聖家族

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フェルメール 青衣の女(アムステルダム国立博物館所蔵)

僕が行ったときには、普段、アムステルダム国立博物館に所蔵されているフェルメールの「青衣の女」が特別展示されていた。

さらに、この翌週、アムステルダム国立博物館フェルメールの作品「牛乳を注ぐ女」を見ることになる。

 

 

新市庁舎

市内に戻り、新市庁舎に12時に行くと、たくさんの人が庁舎を見上げていた。12時を少し過ぎると、時計台が動き始めた。

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新市庁舎

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12時過ぎに時計台の人形が動き出した

 

フラウエン教会

僕が行ったとき、展望台には上れなかった。教会の内部のみ見学した。

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フラウエン教会

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フラウエン教会 内部

 

ドイツ料理

ドイツといえば、やはりこれ。ソーセージ&マッシュドポテト。

レストランで5種のソーセージ盛り合わせを食べた。ソーセージはおいしかったが、一緒に付いてきたマッシュドポテトが最高においしかった。

このあと、ドイツ料理を何種類か食べたが、ソーセージ&マッシュドポテトが一番美味しかった。

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ソーセージ&マッシュドポテト

 

レジデンツ

バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮。

レジデンツは豪華な内装だったが、あまりにも広すぎて疲れてしまった。

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ドイツ博物館

第一次世界大戦時の戦闘機や重工業、薬学の展示を中心に見た。あまりにも広すぎるので、半分も見ていない。全部回ったら、ドイツの歴史を感じることができるだろう。

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第一次世界大戦時の戦闘機

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バイエル社 アスピリン 1950年までのパッケージ

ドイツの製薬会社バイエルの研究員によって1897年に合成されたアスピリン(アセチルサリチル酸)。世界で初めて人工合成された医薬品である。

市販薬では、バファリンAなどの商品で330mg錠として販売されている。

医療用医薬品では、バイアスピリン錠100mgやバファリン配合錠81mgとしても使用されている。

330mgなどの高用量では、鎮痛・抗炎症作用や解熱作用が目的として使用され、81mgや100mgの低用量では、抗血小板作用で血栓の形成を抑えて血管をつまらせないようにする、いわゆる「血液さらさらのお薬」としても使用される。用量によって効果が異なる面白いお薬である。

 

 

ペーター教会

帰りにペーター教会の展望台によった。

展望台までは細い階段を上った。ミュンヘン市内を見渡すことができ、新市庁舎がすぐ近くに見える。

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ペーター教会

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ペーター教会の展望台から 新市庁舎が右側に見える

 

部屋の照明をLEDペンダントライトに変更 丸形蛍光灯の照明器具は製造中止!?

LEDペンダントライトに交換

照明器具については詳しく分かりませんが、最近の照明器具事情に驚いたので記事にしました。

 

最近、20年近く使っていた部屋の照明器具の調子が悪かったので、新しいものに替えようと大手家電量販店に出かけました。

従来の30形・32形の丸形蛍光灯を使う照明器具を買おうと思っていましたが、売り場を歩いても全く見つかりませんでした。

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従来の30形・32形の丸形蛍光灯を使う照明器具

 

店内を歩いてみると、自分が探しているものに近いものが見つかりました。LEDペンダントライトという商品。だけど、従来の30形・32形の丸形蛍光灯とはちょっと違う・・・。

店員さんに聞いてみたところ、2019年現在、以前の丸形蛍光灯を使った照明器具は販売していないそうで、蛍光灯が一体型となったLEDペンダントライトという商品が主流とのこと。

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LEDペンダントライト

 

僕が買ったLEDペンダントライトは6畳用のNECのHCDA0651-X。

明るさは3段階(全灯→調光(50%)→LED常夜灯)があり、ひもを引っ張れば変えられます。

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LED常夜灯

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消灯

 

天井の配線器具と接続する引掛シーリングキャップは以前の照明器具と同じだったので、ボタンを押しながらくるっと右に回すだけで設置できました。

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引掛シーリングキャップの形状は以前のものと同じだった

 

LEDペンダントライトはLEDランプの交換が不可能な一体型のものですが、寿命は10年以上。丸形蛍光灯を交換することを考慮すると、以前の丸形蛍光灯を使った照明よりもコストパフォーマンスは良いみたいです。実際に使ってみて、明るいような感じがします。

LEDは目に悪くないのか?など気になることはいくつかありますが、これしか選択肢がないので仕方ないですね・・・。

 

投資初心者におすすめの本 入門書3冊を紹介

投資初心者におすすめの本 入門書3冊を厳選しました

つい最近、友達に株式投資について教えてほしいと言われました。

僕が投資を始めてから10年ほどで読んできた本の中から、初心者向けの良書を3冊厳選してあげることにしました。

どれも2000年代後半の少し古めの本です。ですが、これを上回る良書というのはあまり存在しません。金融の基本的な考え方を押さえている本はいつの時代も通用すると思います。

 

本屋さんに行けば、「こうすれば儲かるFX!」「1日10分でぼろ儲け!」「あなたの100万円を1億円に!」のようなタイトルの本がたくさんあります。

失礼な言い方ですが、8割以上が金融理論や統計的根拠を無視した本で、関わる必要のないあやしい本だと思います。

あやしい本にそそのかされずに、できる限り少ない労力で、良質な知識を仕入れてほしいということから、次の3冊をおすすめしました。

 

 

1. 臆病者のための株入門 (文春新書) 新書 – 2006/4/20
橘 玲 (著) 

僕のバイブルです。

橘さんの語り口調が好きです。

株式投資の醍醐味や経済合理的な投資方法について解説しています。株式投資とはなにか、面白く簡潔に、しかも書き漏らさず書いている素晴らしい本だと思います。

 

capepenguin.hatenadiary.jp

 

 

 

 

2. お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) 新書 – 2007/11/16
勝間 和代 (著) 

勝間さんの合理的な考え方にはいつも脱帽です。

金融リテラシー(金融の情報や知識を自分で判断できる能力)の基本を押さえ、実践しながらその能力を磨いていこうという内容の本です。

 

capepenguin.hatenadiary.jp

 

 

 

3. 60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める (幻冬舎新書) 新書 – 2009/11/1
内藤 忍 (著) 

内藤さんがマネックス証券在籍中に執筆した本を何冊か読んだことがあり、インデックス投資について詳しく解説していたので気に入っています。

手元に本がないので、記憶で書いてしまいますが、巻末に、何歳からどのくらい積み立てていけばどれくらいの額になるというシミュレーションが載っており、複利の力ってすごいんだなと感じたのを覚えています。