ソフト面に問題!?ドバイ
エミレーツ航空を使ったので、ドバイで乗り換えることに。
せっかくなので、一本遅いケープタウン便にして、一日観光してみることにした。
ドバイというと中東一の先進都市というイメージがあった。
しかし、不快にさせる出来事が3つあった。
1)空港の手荷物預かり所で違う荷物が出てきた
飛行機を降りて入国審査を受け、到着エリアに出ると、すぐ左に手荷物預かり所がある。
パスポートを見せて預けるシステムなので安心のサービスだと思っていた。
しかし、いざ荷物を受け取りに来ると、引換券を渡してから5分以上待たされた挙げ句、違う荷物を持ってきた。
せっかく引換証にあるバーコードを読み取ったのに意味がない。
違う荷物だと伝えると、正しい荷物を持ってきたが、謝りもせず無言で渡された。
預ける際、パソコンに向かって仰々しくデータを打ち込んで、スマホのメールアドレスにもPDFの引換証を送ってくれたにもかかわらずである。
2)地下鉄で座席を思いっきりつめられる
地下鉄の座席に同行者と隣同士で座っていた。同行者の隣の席が空いた。
男女が乗ってきて、女は同行者の隣の席に座った。男はゲーム機からずっと目を離さないほどゲームに夢中なゲーマー。
なんと、女が同行者を両手で押して、無理矢理スペースを作り、男を座らせた。
ドバイのマナーって意外とよくないのか・・・。
3)オールドスークのしつこい物売り
オールドスークの通路を通らないと乗船場に行くことができない。
ただ通過するだけなのに、土産物屋の男がうるさい。
「御徒町!」「ちょっとだけ!」などと日本語でうるさい。
仕舞いには、同行者にシルクのスカーフを巻こうとする。
同行者がスカーフを手で払うと、スカーフが地面に落ちてしまった。
店の男は舌打ちをしてスカーフを拾っていた。
舌打ちするくらいなら押し売りしようとしなければいいのに・・・。
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せっかくきれいなビーチやぼったくらないタクシー、近代的なビル群があるのに。
残念な印象しか残らなかった。