クレジットカードが不正使用された!?
行ったことのないハイチでキャッシング!?
世界一周が終わって2週間後、自宅に手紙が送られてきた。
クレジットカード会社からの手紙で、セキュリティ部門に連絡してほしいとの内容だった。
セキュリティ部門に連絡をすると、
ハイチで3万円ほどキャッシングされそうになったが、不正防止機能がはたらいて、
キャッシングが失敗に終わったとのこと。
おそらく偽造カードが作られたのだろうとのこと。
カードは再発行になり、所持していたカードはすぐに使用不可にしてもらった。
こんなことは初めての経験だったので驚いた。
原因はなんだろう?
世界一周で数ヶ月間、
中国(内陸部)→ポーランド~ロンドン(列車で)→メキシコと回った。
どこも怪しいところばかりだが・・・。
キャッシングの際は、銀行内や空港のまともそうなATMを使ったはずだが・・・。
ショッピングも、中級以上のホテル、マクドナルド等のファストフード店、観光地のチケット売り場、中級以上のレストラン等でしか使わないなど、少しは気をつけていたつもりだったが・・・。
はたまたスキミングされたのだろうか?
疑問がつきない。
一つ忘れていた。ネット決済で使ったデータが使われたとか?
でも、そのカードはネット決済でほとんど使ったことがない。
気をつけても防げないときは仕方ない
そういうことが起きても、不正利用されないように対策をするしかない。
・暗証番号を打ち込む時に、テンキーの上にもう片方の手をかぶせて、犯罪者のカメラに撮られないようにする。
・暗証番号を推測されづらいものにする。
・いまいち信用のおけないお店では使わない。
などなど・・・。
みなさんも海外でカードを使うときは気をつけていただきたい。