世界一周 概要とルート

世界一周航空券

2018年5月から8月まで、スターアライアンス世界一周航空券を使って旅行した。

ビジネスクラス購入

今回は奮発してビジネスクラスを購入した。

ビジネスクラスを購入すると、普通はエコノミークラスの4倍くらいの金額になる。

世界一周航空券だと2倍程度の金額で購入することができる。

ラウンジで食事・シャワーができることとチェックインがスムーズに行えること、マイルが貯まることも良い点である。

長時間のフライトが嫌いなので、計92時間のフライトに耐えられるとは思わなかったのも大きな理由である。

旅のスタイル

バックパッカースタイルではないので、3つ星～4つ星ホテルに宿泊した。

移動は短距離でも飛行機がある場合には躊躇なく使った。

それでも全て込みで200万円もかからなかった。

大まかなルート

日本→雲南省→韓国（一時中断）→新疆→ヨーロッパ→メキシコ→日本

中国

雲南省：昆明、大理、麗江、香格里拉

新疆ウイグル自治区：烏魯木斉（ウルムチ）、和田（ホータン）、伊寧（イーニン）、吐魯番（トルファン）、喀什（カシュガル）

写真はカラクリ湖。カシュガルから日帰りで行った。

中国の沿岸部には何回か行ったことがあるが、内陸部は初めて。
最初に雲南省に2週間滞在。韓国経由で日本に帰国。

1ヶ月後、韓国から再開。新疆ウイグル自治区に2週間滞在。

中国のノービザ入国滞在は15日間まで。2回に分けることでビザの申請をしなくて済む。

省内の移動は、基本的にはCtripというサイトで航空券を買って移動した。

数時間で着く場合はバスを利用した。

ヨーロッパ

ポーランド（クラクフ、ワルシャワ）

ハンガリー（ブダペスト、トカイ）

オーストリア（ウィーン、ザルツブルク）

チェコ（プラハ）

ドイツ（ミュンヘン、ハイデルベルク、フランクフルト、ケルン）

オランダ（アムステルダム、ロッテルダム）

フランス（パリ）

イギリス（ロンドン）

EUといえばこれかな。EUのマーク（フランクフルト）。

ヨーロッパは初めて。宿泊費、食費等が高いこともあるので、航空券を予約する時点で1ヶ月という制約を設けて回ることにした。

ほぼ鉄道で移動した。レイルヨーロッパ等の欧州鉄道パスなどがあるようだが、元が取れるか考えるだけで頭がくらくらしたのでやめた。

欧州鉄道パスなどは使わず、数ヶ月前に予約することで早割価格で購入できた。

区間によっては50％近くの割引になることもあった。上手く購入すればパスよりも安くなる。

メキシコ

カンクン、メキシコシティ

カンクンのホテルゾーンのビーチ。

アメリカ大陸ではアメリカ・カナダに行ったことがあるが、メキシコは初めて。

リゾート地・カンクンと首都メキシコシティを回って帰国。

カンクン→メキシコシティは直行のスターアライアンス便がなかったので、世界一周航空券の中で予約しなかった。直行便のアエロメヒコ便を別に予約した。