世界一周 雲南省⑥巴拉格宗香格里拉大峡谷
巴拉格宗香格里拉大峡谷(ba la ge zong)
巴拉格宗香格里拉大峡谷へ。
午前中はあいにくの雨だったが、午後には晴れ間も見られた。
バスは、昨日予約した巴拉格宗·香格里拉大峡谷国家公園旅遊諮詢服務中心の前から9:15に出発。
参加者は中国人だけだろうと思っていたが、フランス人4人も参加。
途中、話しかけてきた広西から来た中国人の男の子が英語を話せた。その子と仲良くなったので一緒に行動した。
写真は巴拉格宗の入口。
ここで巴拉格宗のガイドさんが現れた。
入場券購入後、みんなで巴拉格宗内の専用バスに乗り換えた。
中国語が分からなくても大丈夫
ガイドさんはもちろん中国語で説明するので2割くらいしか分からなかったが、
ガイドさんが何時集合などの簡単な英語訳をスマホで見せてくれたので、集合時間など最低限のことは困らなかった。
最悪、中国語が分からなくても、
「什么时候集合?(shen me shi hou ji he, シャンマシーホウジーハー)」
と紙に書けば、集合時間を教えてくれるので大丈夫。
あとは周りの人と同じように行動していけば大丈夫である。
バスはこんな断崖絶壁を上っていく。
展望台
まずは写真真ん中の場所までお散歩。渓谷の展望台らしい。
巴拉格宗香格里拉大峡谷を上から見下ろす。こんな渓谷の上に立ったことはない。
巴拉村
巴拉村。ここで1時間自由行動。売店や軽食屋がある。
粑粑(トウモロコシワッフルみたいなもの?)と酥油茶、乾燥ヤク肉を注文。
酥油茶(バター茶)はお店によって味が違うようだ。
塩とバターが入っているお茶だが、ここの酥油茶はそれほど塩とバターが多くなく、自分にとっては飲みやすかった。いろいろなお店で試して、自分好みの味を見つけるのも面白いだろう。
ヤク肉はまずまず美味しいけど、たくさん食べたいとは思わなかった。
川に沿って散策
チベット仏教の寺(撮影禁止だった)に寄った後、 大峡谷の谷底を散歩。
2kmほど歩くと、ボート乗り場が見えてくる。そこまで行って帰ってくればよい。
帰りはボートで下ることもできるが、120元と聞いたのでやめておいた。
ボートで川下り。
通天峡
最後に通天峡という場所に行った。
天に通じているという意味だろうか。
途中から先は立ち入り禁止になっているが、階段を上っていくと渓谷を楽しむことができる。
通天峡。
19時前には香格里拉に帰ってくることができた。
標高が高いことと雨が降っていたことが原因なのか、午前中は後頭部が重かった。午後になると晴れてきて頭の重さはとれた。やはり天気や気圧の影響は受けるのだなと実感した旅だった。