ぺんさんの殴り書き日記

アラサー男子。旅行、語学、経済のことなど。

私の中国のホテル・鉄道・飛行機の予約方法

中国のホテル予約

北京、上海、広州などの大きな都市では、Expediaやagodaなどの大手ホテル検索サイトを使うとたくさん候補が出てくるので予約は簡単である。

しかし、新疆ウイグル自治区雲南省などメジャーではない場所だと、大手ホテル検索サイトでは候補が全く出てこないことがある。

中国のサイトで予約しないといけないのかと落胆していた。

しかし、Ctrip(Trip.com)というサイトで予約することができた。日本語でも予約できるので便利である。

以下にリンクを貼っておいた。

 

新疆ウイグル自治区を旅行する際、ホテルは全てCtripで予約した。それでも、伊寧などかなりマイナーな場所では数件しかホテルがヒットしないということもあった。その中で外国人が泊れるホテルを探さなければならないのが面倒だった。

自分の場合、ホテルを検索した後、宿泊者のコメントを確認した。中国国内のホテルは中国人しか泊まれないホテルと外国人も宿泊できるホテルがある。英語や日本語などのコメントがあれば外国人が泊まれるだろうと考えて予約を入れた。中国語以外のコメントを残してくれた人には感謝。

結局、自分の場合はガイドブックに載っているようなホテルになってしまったので、問題なかったのだが・・・。

 

ホテル予約の際の注意点

1.ホテルのgoogle map上の位置がズレている

中国の主要都市ならExpediaやagodaでも簡単に予約できると書いたが、予約ページに記載されているgoogle map上のホテル位置がずれていることが多々ある。Ctripもgoogle mapを使っているので注意したい。

中国のgoogle mapである、百度地図(baidu map)などで予約前にホテルの場所を確認するのも良い方法だろう。

2.中国語のホテル名と住所を控えよう

タクシーでホテルに行くときに役に立ったのが、中国語でのホテル名と住所である。

予約サイトにはホテル名が英語名で書かれていることが多いが、現地人は中国語のホテル名しか分からない場合が多い。そんなときにホテル名と住所を中国語で控えておけば、ドライバーもすぐに分かり、なんとかたどり着けるだろう。

Ctripであれば、右上の言語選択で「繁體中文 (香港)」を選べば、中国本土で使われる簡体字ではないが、ホテルの中国語名と中国語の住所が表示される。なぜか、「簡体中文」をクリックすると、中国国内向けページのホームにとんでしまう。

というか、各社ホームページへの苦言だが、日本語ページにもホテル名と住所を中国語表記しておいてほしい。皆さん無事にたどり着けているのだろうか・・・。

 

鉄道の予約

Ctripは鉄道の予約でも威力を発揮してくれた。

上海から南京に行くときに、前もって日本にいる間にCtripで高鉄(高速鉄道・新幹線)の切符を予約をし、乗車前日に駅の窓口で引き換えたことがある。

購入後に表示される乗車券の受理番号と予約に使ったパスポートを駅の窓口で見せれば乗車券の引き替えができる。

現地で切符を買う場合、窓口の行列に長時間並ばなければならないので、疲れるだけでなく、時間のロスにもなってしまう。列に割込されないように触れるくらいぴったり後ろに並ぶ中国人もいるのでかなりストレスになる。

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中国高速鉄道 雲南省昆明南駅にて



飛行機の予約

中国国内線の予約にもCtripを使った。

便を検索して予約するだけなので、こちらも楽勝。

サイトが見やすく使いやすいので重宝している。

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中国南方航空機 新疆・ウルムチ空港にて