世界一周 フランス③パリの凱旋門とラオスの凱旋門を比べてみよう!
パリの凱旋門とラオスの凱旋門
二つの凱旋門を比べてみようという、おふざけ企画です。
パリの凱旋門
パリの凱旋門はナポレオンの命によって1806年に建設が始まり、1836年に完成した。ちなみに、ナポレオンは凱旋門の完成を見る前に亡くなっている。高さは50m。
入場料は12ユーロ(2019年5月現在)。約1470円。
パリの写真は2018年8月に撮影したもの。
ラオスの凱旋門
ラオスの凱旋門パトゥーサイは、首都ビエンチャンにあり、wikipedia 英語版によると1957年から1968年の間に建設された。フランスからの独立闘争で戦った人々に捧げられている。パリの凱旋門を参考にして、ラオスの建築家がデザインした。
残念ながら、現在でも資金難で工事が完全には終わっていない状況である。
公表されていないが、高さ45mといわれている。
入場料は3000kip(2018年時点)。2019年5月26日のレートで38円!
ラオスの写真は2018年2月に撮影したもの。
展望台からの眺め
少し離れて撮ってみると・・・
シャンゼリゼ通りから写真を撮ってみよう!
パリに興味のない人にラオスの凱旋門の写真を見せたら、意外とパリの凱旋門だと信じ込むんじゃないだろうか。僕はパリに行ったことのある友達にラオスの凱旋門の写真を見せたが、パリの凱旋門じゃないでしょ!と即答されてしまった・・・。
凱旋門を見たいのなら・・・
時期によるが、日本からビエンチャンまでの往復航空券は4万円以下で買えることも。
パリだと中国乗継ぎでも最低7、8万円はするようだ。
発展中のビエンチャンの街並みを楽しめるし、なにしろ、入場料が安くて、入場待ち時間がないのも魅力的!(そんな理由だけで行く人はいないだろうけど・・・。)
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2011年にはラオス証券取引所での株式の売買が始まり、近年は少しずつ10階建てのビルやショッピングセンターが建てられ始めている。
僕の撮った写真や昔の写真と比べて、ビエンチャンの街並みがどう変わっているのか、自分の目で確かめてみるのもの面白いだろう。