世界一周 メキシコ⑥メキシコシティ市内観光2(アステカ・カレンダー、テンプロマヨール)
この記事では
国立人類学博物館
近代美術館
シウダデラ市場
中華街
昼食(タコスのお店)
テンプロマヨール
メトロポリタン・カテドラル
国立宮殿
について紹介。
まずは中華街、タコスのお店までの地図
国立人類学博物館
8時半すぎにソカロのホテルをチェックアウト。国立人類学博物館まで地下鉄で向かう。9:30頃には博物館に到着した。
日曜日は地元民が入場無料になるとは聞いていたが、なんと外国人の自分も無料で入場できてしまった。
アステカ・カレンダー
まずは混まないうちにアステカ文明の部屋に。
アステカ・カレンダーの前にはほとんど人がいなかったので写真取り放題。
アステカ・カレンダーは1470年に作られたとされている。ただし、英語版wikipediaによると、最近の調査では1502年から1521年の間に作られたとの報告があるらしい。
スペイン支配時代にソカロの中央広場に埋められたが、1790年に教会の修復作業中に再発見された。
よくわからないが、アステカの宇宙観や歴史観を表しているらしい。
テオティワカンのコーナーにはケツァルコアトル神殿のレプリカや雨神チャルティトゥリクエのオリジナルの像があり面白かった。
マヤのコーナーにはたくさんのチャックモール像があった。
近代美術館
そういえば一ヶ月前に、ブダペストの博物館でフリーダ・カーロ展をやっていたような記憶が・・・。
フリーダ・カーロの「二人のフリーダ」を見てきたが独特な絵だった。
フリーダ・カーロは学校から家に帰る途中、乗っていたバスが路面電車と衝突し、重傷を負い、その後遺症に生涯苦しめられた。他にも様々な困難に直面していたようだが、そういった経験が絵画に表現されているのかもしれない。
他にもメキシコ人の画家の絵が展示されていたので行ってみる価値はあると思う。
この2ヶ月でたくさんの名画を見ることができてよかった。なんとなく自分の絵画の好き嫌いも分かってきた。
シウダデラ市場
Balderas駅まで地下鉄に乗り、オプショナルツアーで一緒になった女の子たちが勧めていたシウダデラ市場に行ってみた。たくさんの民芸品が売っており、店員も買え買えとうるさくないのでおすすめ。
メキシコシティの中華街
ラテンアメリカタワー方面に向かって歩いて行くと中華街が見えた。
Dolores通りにある。
昼食はタコス
La Traineraというレストランには併設のタコス屋さんがある。そこで昼食を食べた。どのタコスも大きくて美味しかった。また来ることがあるなら行きたい。
テンプロマヨール以降の目的地の地図
上の地図では国立宮殿は建物の西側から入るようになっているが、宮殿への入場口は北側にあるのでご注意を。
テンプロマヨール
小学生の時に遊んでいた007のゲームに出てきたアステカ文明とついに対面。
アステカの遺跡自体はほとんどが16世紀にスペイン軍に破壊され、その破壊された街の上にスペイン風の街並みができているので、直接アステカの遺跡を目にできる場所は限られている。
ここでは神殿の構造を見ることができ、下水を排出する通路もあり驚いた。蛇の像やチャックモールの石像も見ることができる。博物館もあるので、アステカ文明が好きな人にはたまらないだろう。
メトロポリタン・カテドラル
テンプロマヨールで一緒になったドイツ人の女の子がメトロポリタン・カテドラルの塔に上れるらしいから行ってみようと言う。その女の子は昨日も教会の中に入ったが、どこから行けばよいのか分からなかったとのこと。
一緒に教会に入り、教会の人に聞いてみたが、教会の屋根がボロボロになってきたので、今は屋上に上がることができないと言われてしまった・・・。(2018年8月時点)
国立宮殿
パスポートを預けて中に入ると、中庭ではたくさんのサボテンがお出迎え。宮殿の中に入ると正面玄関にディエゴ・リベラの壁画「メキシコの歴史」が登場。二階に上がると、議事堂?や展示室があった。