ぺんさんの殴り書き日記

アラサー男子。旅行、語学、経済のことなど。

台中から大甲・彰化へ ②成功駅

成功駅

大甲駅から彰化駅に行く途中に、成功駅という駅があります。

中国語のピンインで表すと「Chéng gōng」です。

カタカナ表記だと、チャンゴン(個人的には、チャの発音はチャとチョの中間だと思っています)。

英語読みでチェンゴンと読んでも、現地人には通じないでしょう。

 

「成功駅」というおめでたい名前なので、日本のガイドブックなどでも紹介されているようです。

時間があったので、途中下車してみました。

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成功駅

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跨線橋の上から

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成功駅の駅舎はこんな感じ

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成功駅の看板

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成功駅ホーム待合室の路線図

彰化駅から海側を通る海線、山側を通る山線に分かれています。

そして、追分駅と成功駅の間に成追線という路線があります。

台中駅を通る山線の方が運行本数は多いです。

 

どうでもいいですが、日本には北海道・秋田県滋賀県三重県にも追分駅という駅がありますね。「追分」という言葉は、道が二つに分かれる場所をさす言葉みたいです。

秋田県の追分駅の例だと、奥羽本線から男鹿半島に延びる男鹿線が分岐していますね。

 

お昼であまりにも暑かったので、成功駅前の散策はしませんでした。

 

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成功駅ホーム上の待合室

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成功駅のホーム

まるで日本の田舎の駅のようですね。