台中から大甲・彰化へ ②成功駅
成功駅
大甲駅から彰化駅に行く途中に、成功駅という駅があります。
中国語のピンインで表すと「Chéng gōng」です。
カタカナ表記だと、チャンゴン(個人的には、チャの発音はチャとチョの中間だと思っています)。
英語読みでチェンゴンと読んでも、現地人には通じないでしょう。
「成功駅」というおめでたい名前なので、日本のガイドブックなどでも紹介されているようです。
時間があったので、途中下車してみました。
彰化駅から海側を通る海線、山側を通る山線に分かれています。
そして、追分駅と成功駅の間に成追線という路線があります。
台中駅を通る山線の方が運行本数は多いです。
どうでもいいですが、日本には北海道・秋田県・滋賀県・三重県にも追分駅という駅がありますね。「追分」という言葉は、道が二つに分かれる場所をさす言葉みたいです。
秋田県の追分駅の例だと、奥羽本線から男鹿半島に延びる男鹿線が分岐していますね。
お昼であまりにも暑かったので、成功駅前の散策はしませんでした。
まるで日本の田舎の駅のようですね。