ぺんさんの殴り書き日記

アラサー男子。旅行、語学、経済のことなど。

株価下落時に、買い向かっていったら胃の調子が・・・

経済・金融については、あまり適当なことを書きたくないので、普段、株式投資のことについては書かないことにしています。

ですが、今回は相場変動時の自分の対応や思ったことを、自分のための備忘録として残しておこうと思います。

 

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ヤンゴン証券取引所(2016年撮影)

 

 

最高値から30%近く下がったので、買い向かうことに

3月中旬にダウ平均株価が最高値から30%近く下落しました。

たしか、2008年の金融危機の時には最高値から51.8%下落したと記憶しています。

 

投資を始めてから10年以上経ちましたが、正直まだまだ経験不足です。

これまでの自分の少ない経験から言えることは、欲をかくと買うタイミングを間違ったり、判断ミスをするということです。

あくまで、冷静に考えて出した(冷静かどうか分かりませんが・・・)「最高値から30%下落したら購入する」というルールを今回は適応して、ルール通り淡々と買い向かってみました。

 

2008年の金融危機では最高値から50%下がってから、底打ちしました。

今回のコロナショックでは、最高値から数十%下がったら買い向かって行ってもいいだろうと考えていました。長期で見れば問題ないだろうというのが僕自身の判断でした。

幸い、2015年あたりに、持ち分の半分近くを現金化していたので、今回買い向かっていく資金になりました。

 

 

かなりのストレスで胃が・・・

しかし、相場が下落し、毎日10%近く変動している中で買い向かっていくのはかなりのストレスになりました。

さらに、イタリア・フランス・アメリカなどでの感染者数の増加・経済の減速具合が全くつかめませんでした。

 

1週間近くの間、少しずつ分けて買い増していったのですが、数日目あたりで胸のあたりがムカムカしてきました。翌日分かったのですが、どうもストレスで胃炎気味になっているようでした。日本から持ってきた胃薬(セルベックス)を飲んで、少し症状は回復しました。

 

久しぶりの株購入でしたが、危機レベルになるとやはり胃もストレスで悲鳴をあげるのですね・・・。

日本で働いていた時以来、久々に胃薬を飲みました。

 

今回の購入タイミングが良かったかは、5年後、あるいは10年後に分かるでしょう。長い目で見たら、最高のタイミングだったと思えたらなによりです。

 

 

自分の投資の際の弱点

これは自分への戒めの言葉なのですが、

 

1. 購入タイミングがいつも早い、早い、早い!

2. 売りのタイミングも若干早い!

 

この2点は常に気をつけていきたいと思います。

 

株式投資にも比較的せっかちな自分の性格が反映されています・・・。

 

 

最終的に株式保有率を8割以上に

台湾人の友達に経済学修士卒の友達がいます。彼も台湾の株式などを保有しているようです。

最近、株式保有率を8割以上にしたという話をしたら、リスクが高すぎると言われました。

そう言われると、我ながらかなりのリスクを取っているなと思いました。

 

リーマンショック後に、株式保有率100%にした僕にとっては、80%程度なんてたいしたことがないと思っていたのですが・・・。

果たして僕はギャンブラーなのでしょうか???

 

ポートフォリオの組み方は人それぞれ個性が出ると思います。

やはり債券もある程度組み入れた方がいいんでしょうかね~。

 

でも金利が低い(=債券高)ので、買う理由もないなと思ってしまう僕でした。