台湾で髪を切ってもらいました
以前、台北で切ってもらったことが
実は台湾で髪を切ってもらうのは2回目です。
5年前に台北に旅行で行ったときに切ってもらいました。
その時は、髪型の切り抜きを持っていって、こんな感じにお願いしますと伝えました。当時は、旅行中国語会話に毛が生えた程度でした。
幸い、美容師さんがある程度英語のできる方だったので、オーダー通りに切ってもらうことができました。
今回は中国語のみでオーダー
しかし、少しローカルな場所になると英語の通用度が下がってきます。
今回は台中のとある大学近くのきれいな美容室で切ってもらいました。
カットだけにしたので、たった200元(700円)でした。
そこそこきれいな美容室だったので、女性専用なんじゃないかとビビりながら入りましたが、お客さんは全員男子大学生で拍子抜けしました。
受付の人に「洗跟剪?」(洗髪とカットのセットにしますか?)と聞かれたので、「剪jiǎn」(散髪だけ)と答えました。
美容師さんには、どれくらい切りますか?みたいなことを聞かれたので、
「一點多的部分剪2公分,别的部分1公分」と答えました。
yìdiǎn dūode bùfen jiǎn èr gōngfēn、yìdiǎn dūode bùfen jiǎn èr gōngfēn
↑中国語として正しいか分かりません…。
「ちょっと髪が多めなところは2cm、他のところは1cm切ってください」というニュアンスで言ったつもりです。
この時、前髪を持ち上げて2cm、側頭部を指して1cmと言ったので上手く伝わったのかもしれません。
見事オーダー通りに切ってもらえました。
日本と遜色なく切ってもらえたので大満足です。
台湾の男の子の間では側頭部を短くする髪型が流行っているようです。僕も気持ち側頭部が短くなって帰ってきました。
海外で髪を切ってもらうのは少し勇気がいる
海外で髪を切ってもらうのは、少し勇気がいるかもしれません。
語学力に自信がない場合、英語の通じる場所なら「cut only 1cm」などと紙に書いて伝えるだけでもいいでしょう。できるだけオーダーをシンプルにするのもコツだと思います。
国によっては予想だにしない髪型になって帰ってくることもあるでしょうが、話のネタにはなると思います。
ぜひみなさんも海外で髪を切ってみてはいかがでしょうか。