はじめての中国語の授業は死ぬほど疲れました
初めての授業は死ぬほど疲れました
台中に来てから学校に通って中国語を勉強しているのですが、最初の授業の日は死ぬほど疲れました。
数時間しか授業に出なかったのですが、先生の言うことを聞き取るので精一杯でした。
今まで中国語は独学で勉強してきました。授業中、教科書を読むのは問題ないのですが、先生に当てられて自分で文を作って答えるのは難しいです。
中国語の文法がよく分からない
文法をきちんと理解していないのが一番の問題だと感じています。
英語の文法と同じ位置に中国語の単語を入れようとしているのが原因だとは分かっているのですが…。
個人的には中国語の文法は、英語と日本語の中間だと感じています。中国語の基本はsvoの順番ですが、場所や時間などの情報が文に入ってくると、sとvの間に入るなど、英語と違う位置に入ることがあります。日本語のような言い回しを使うこともあるので、しょっちゅう混乱しています。
単語を適切な順番に並べて文章を作ることが僕の当面の課題だと感じています。
繁体字が全く書けない
授業中、「海辺」「礼拜(日本語で週)」と大陸で使う簡体字で書いてしまいました。台湾で使う繁体字では「海邊」「禮拜」と書かなくてはなりません。
渡邊の「邊」の字を人生で初めて鉛筆で書きました…。
「一直」の直の字は值の右側と同じなのですが、全く慣れません。
「企鵝(ペンギン)」の声調も中国と違うのでビックリしました。
中国ではqǐ’éなのですが、台湾ではqì'éという声調になります。
せっかくNHKの中国語番組で前者の中国での発音を覚えたのに…。
意外と、漢字を一から習い始める日本人以外の方が楽だったりして…。
ちょっとした違いのある字が多いので、日本の漢字と区別して覚えるのが大変です。
毎日課題が出るので、書いていくうちに少しずつ繁体字に慣れてきているような気はします。
今まで中国語を書く練習を避けてきましたが、やはり書いて練習するのが大事ですね。反省です。