墾丁で中国語1日ツアーに参加
墾丁(ケンティン・Kěndīng)
墾丁では、kkdayという旅行会社の「墾丁混載車1日ツアー(中国語)」に参加しました。
参加者は僕を含めて計6人。僕以外はみんさん香港からのお客さんでした。
すべて中国語での説明でしたが、HSK5級を勉強し始めた僕でも観光地の紹介はほぼ聞き取ることができました。
中国語が話せなくても、翻訳アプリを使ったり、集合時間などを紙に書くなどして、ドライバーさんと確認し合えば問題なく参加することができると思います。
当日の朝、時間通りにホテルに迎えに来てくれました。
夕日が沈んだ後、最後の観光地を出発し解散となりました。
ツアーの行程
船帆石(Sail Rock)
砂島(Shadao Beach)
鵝鑾鼻公園(がらんび公園)(Cape Eluanbi)
龍磐公園(Longpan Park)
後壁湖(Houbi Lake)→昼食
貓鼻頭公園(Maobitou Park)
出火(Chuhuo Eternal Flame)
阿嘉の家(映画「海角七号」撮影スポット)
白沙湾(白沙灣)(Baisha beach)
関山(關山)(Guanshan)
船帆石(Sail Rock)
まずは最初の観光地へ。
アメリカの元ニクソン大統領の横顔に見えることから「ニクソンの頭」と呼ばれています。
砂島(Shadao Beach)
鵝鑾鼻公園(がらんび公園)(Cape Eluanbi)
台湾最南端の岬にあります。
灯台は太平洋戦争中、米軍に空襲されたため、現在建っているものは戦後に再建されたものです。
この公園の近くには、台湾最南端の碑があります。公園を見終わった後、ツアー車で連れて行ってもらいました。
龍磐公園(Longpan Park)
僕はこの公園からの眺めが一番気に入りました。
崖になっていて、海から強い風が吹いてきました。帽子を飛ばされないように注意してくださいね。
後壁湖(Houbi Lake)で昼食
恒春区漁会の建物の中にはたくさんの食事処があります。
ツアーではみんなでその中の一つに入りました。日本語のメニューもあったので、中国語が読めない方でも安心して注文できます。
僕はイカの炒め物を注文しました。ご飯とタマネギのおかずがついてきました。
なかなかおいしかったです。
全部で150元くらいだったと思います、たしか・・・。
貓鼻頭公園(Maobitou Park)
海に落ちた礁石が、海の彼方を向いて伏せている猫の姿に似ているので、貓鼻頭というらしいのです。
なんとなく猫に見えるような見えないような・・・。
他の参加者の人たちも、どこが猫なんだ?と言っているような感じでした。
出火(Chuhuo Eternal Flame)
泥岩層の割れ目から地底の天然ガスが漏れ出て、それに火が付いているようです。
見学はふーん、といった感じで終わりました。
特に感動もありませんでした・・・(笑)
阿嘉の家(映画「海角七号」撮影スポット)
映画「海角七号」は2008年に公開された映画で、日本人の女優・田中千絵さんがヒロインとして出演した映画だそうです。
台湾史上「タイタニック」に次ぐ第二位の興行収入を記録した映画だそうです。
洋蔥冰淇淋
「洋蔥冰淇淋」は「阿嘉の家」のすぐ近くにあるドライバーさんおすすめのアイスクリーム屋さんです。たまねぎを使ったアイスクリームのお店です。
もともとはお父さんが娘の健康を考えてつくったアイスクリームだそうです。
たまねぎが入っているので、少しなめらかな感じのアイスでした。味も美味しかったです。100元くらいだったと思います。
たまねぎアイスクリームを食べ終わったあと、少し時間があったので散歩してみました。
白沙湾(白沙灣)(Baisha beach)
関山(關山)(Guanshan)
最後の目的地は関山でした。あいにく、当日は雲が多く、きれいな夕日を見ることができませんでした。
楽しい墾丁1日ツアーになりました。
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今回僕が参加したkkdayのツアーは以下のリンクから予約することができます。
【台湾南部】墾丁(ケンティン)混載車1日ツアー:白沙湾・鵝鑾鼻公園...
墾丁の名所が網羅されているので、効率的に回りたい方は活用してみてはいかがでしょうか。
墾丁へ2泊3日旅行(台中から墾丁へ)
墾丁(ケンティン・Kěndīng)
これは2019年秋に台中に住んでいる時に、墾丁に行ったお話です。
墾丁は台湾南部にあるリゾート地です。
金曜日の午前中に学校の授業が終わったので、台中から高速鉄道に乗り、高雄市の高速鐵道左營駅まで行き、墾丁快綫のバスで墾丁夜市まで行きました。
そして、墾丁夜市付近のカプセルホテルに泊まりました。
土曜日はkkdayの中国語 墾丁混載車1日ツアーに参加しました。
日曜日は早朝の墾丁快綫に乗り、お昼前には台中に戻ってきました。
台中から墾丁までは意外と遠い
これまで何回も台湾に来ていますが、墾丁は高雄からですらバスで2時間以上かかるので、行ったことがありませんでした。せっかく台中に住んでいるので、今のうちに行っておこうと思い、今回行ってみることにしました。
ちなみに、台中から墾丁までは300kmあるようです。
kkdayのサイトでオプショナルツアーを見ていたら、墾丁一日ツアーがあることが分かり、これで主要な観光地だけでも回ってみようと思いました。
新幹線で台中から高雄(左營)へ
まずは台中から高速鉄道(新幹線)に乗り、高雄の左營駅まで行きました。
左營駅で墾丁快線(バス)に乗り換え
紙チケットもあるようですが、悠遊カード(ヨーヨーカード)を持っている人は、カウンターで悠遊カードを見せると、悠遊カードを登録してくれます。あとはカウンターで告げられた時刻のバスに乗ります。
バスの乗車時・降車時に運転席横のセンサーに悠遊カードをかざせばカードからお金が引かれて決済されます。
行きと帰り、同じ悠遊カードを使うと少し割引になり、たしか往復でTWD600になったはずです。乗る前にはチャージを忘れないようにしておきましょう。
↑このページでは日本語や英語でもバスの時刻表などを確認することができるので便利です。停車するバス停をクリックすると運行ルートの地図も出てきます。
だいたい2時間で墾丁夜市に着きました。
台中を14時前に出ましたが、墾丁には18時頃に着きました。やはり少し遠い感じがしますね。
僕は「墾丁牌樓」というバス停で降りました。墾丁夜市の入口に位置する場所で、付近には浜辺もありました。
墾丁夜市
カプセルホテル形式の宿に宿泊
ネットでリサーチしてみて、墾丁夜市の付近に滞在するのが便利だと判断しました。
今回は「墾丁・星空太空艙」というカプセルホテルに泊まりました。
agodaの日本語版などではホテル名が「カプセルホテル」としか表示されないようですが・・・。
たしか、1泊2500円前後で泊まれたはずです。きれいですし、立地も悪くないです。
以下のリンクから予約することができます。ぜひ見てみてください。
・agoda
・expedia
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次の記事では、中国語のみの墾丁混載車1日ツアーに参加したお話を紹介したいと思います。
【読書】ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅
ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅
中経の文庫 – 2019/3/22発行
下川 裕治 (著), 中田 浩資 (写真)
また旅行本を買ってしまった・・・
先月(2019年12月)、インドに行ってきたのですが、帰りに新宿の紀伊國屋書店でこの本を見かけ、つい買ってしまいました。
インド旅行を最後に、しばらくは、数千キロ以上離れた場所への海外旅行はやめておこうと考えていました。
しかし、僕のシルクロードのアジア側への興味は相変わらず衰えません。
今度はインドの隣のパキスタンに行きたいという気持ちが強くなっています。こんな自分に少しがっかりしています。
パキスタンはほぼ全土が外務省の安全情報ではレベル2になっていて、アフガニスタン国境に近づくと最高レベルのレベル4まで上がります。なので、尻込みしています。
きちんとガイドさんをつけて、レベル2の部分を旅行する分には比較的安全かと考えていますが。
人口は2億人で、世界6位です。かなりの人口大国でもあります。
この本の感想
玄奘三尊のルートを巡る旅
この本では玄奘三尊が旅した道をできるだけ忠実に回るという旅にチャレンジしています。中国の西安から始まり、新疆ウイグル自治区を通り、キルギス、ウズベキスタンを抜け、パキスタン、インドのガヤまで行くという旅をしています。
そして、著者の下川さんは、インドから飛行機で直接日本に帰るのではなく、玄奘が西安に帰るのと同じルートで帰るというとんでもない旅をしています。
僕自身も敦煌(甘粛省)や新疆ウイグル自治区、ウズベキスタン、インドに旅行したことがあり、この本で通る街の半分くらいには実際行ったことがあります。
しかし、僕が下川さんのようなバックパッカーと違う点は、
・安宿を使わない
・飛行機があったら迷わず飛行機に乗る
という点です。
どうしても、3つ星以上のホテルを使ってしまうのが、僕のスタイルです。
数時間のバス移動なら問題ありませんが、数百キロ以上離れていて、飛行機があるなら、飛行機でさらっと移動してしまいます。
街の雰囲気が伝わってくる
この本では、最新の国境の情報や、街中の様子、警備の具合など、旅の中で感じたいろいろな印象を、様々な角度から考察し書き下ろしています。
シルクロードを旅したことのある僕としても、他の旅行者がどう感じたのかという確認や、うすうす感じていたけどやっぱりそうだよねといった賛同など、さまざまな視点から追体験することができたので楽しかったです。
特に、インド列車って深いなと思いました。数日後に列車に乗りたい場合、駅に行っても空席がほとんど残っていないようです。
僕自身は隣国のミャンマーのローカル線に二回乗ったことがありますが、短距離だったので、切符は比較的簡単に買えました。
しかも、ヤンゴン中央駅であれば、外国人向け(ファーストクラス向けだったかな・・・?)の窓口があり、ほぼ並ばずに切符を買うことができました。
中国でも高速鉄道の切符を買うのに30分以上並んだことがありますが、こちらも平日の近距離だったので、切符の残りはありました。
この本を読んで、インドの長距離路線はそんなにも予約・乗り方が大変なのかという印象を受けました。僕は普通のバックパッカーがやるようなそこまでがっつりとした旅はしたことがありません。少し違う世界をのぞけたような気がしました。
これからシルクロード周辺を散策しようとしている人にもおすすめの本です。
【読書】最後の英語やり直し!
最後の英語やり直し!
毎日新聞社 2014/2/27出版
勝間 和代 (著)
英語に触れる時間が圧倒的に少ない
最近、勝間和代さんのYouTubeが面白くて、毎日見ています。
その中で、勝間和代さんが英語の勉強方法について語っている動画があり、日本人の英語学習には圧倒的に英語に触れる時間が少ないと語っていました。
たとえば、学校で一時間英語を勉強するとします。
おそらく、日本語に目を通したり、日本語の解説を聞いている時間の方が長いと思います。これでは本当に英語に触れている時間は少ないです。おそらく10分、20分でしょう。
そうではなくて、英語自体に触れる時間を増やしましょうというお話でした。
勝間和代さんは、本の中で、データを出して、語学を1000時間ほど勉強すると上級レベルにすることができると解説しています。
1000時間を捻出するためには、
1日1時間で3年間
1日3時間で1年間
毎日30分外国人とスカイプで英語を話して勉強するという方法もありますが、それだけでは圧倒的に英語に触れている時間数が足りないということになりますね。
語彙数を増やす
文法、発音、語彙数の三要素で考えたときに、
文法、発音に関しては改善できる余地がそれほど多くなく、語彙数を増やす方が圧倒的にコストパフォーマンスがよいと解説しています。
やはり、語彙数を積むと、理解できる内容がかなり多くなるようです。
僕の例なので参考になるかわかりませんが・・・
英語・・・英検1級の単語帳(+2400語)を覚えることで、準1級の単語しか知らなかった時と比べると、観光地の解説案内板をほぼ難なく理解できるようになった。
中国語・・・HSK6級の単語帳(+2500語)を流し読みすることで、台湾人YouTuberが話している単語のかなりの部分の意味が予想できるようになった。
僕の今の状況
・台湾に一年間ワーキングホリデーに行くので、中国語のレベルを上げなくてはならない
・英語を普段使っていないので、レベルが下がってきている
中国語のレベルに関しては、僕は中級レベルを勉強しています。
HSK5級、6級の単語帳を勉強しています。
ーーーーー台湾と中国ではHSKの各級がそれぞれどのCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に該当するか基準が違うようですが、僕自身は台湾の基準が実感に近いかなと思うので、台湾の厳しめの基準を参照しています。ーーーーー
単語帳を一通り見た感じ、6級までの単語を理解できれば、自分の好きなジャンルのニュースやYouTubeチャンネルの中身はおおかた予想できるかなという感じです。
この本を読んで、徹底的に語学に触れる時間を増やさないといけないんだなと感じました。
「最後の英語やり直し!」というタイトルですが、僕は中国語のレベルを上げるためにこの本を購入しました。タイトルでは英語になっていますが、中国語だろうがドイツ語だろうがやることは同じだと思います。
この本を読んで、今僕がやっていること
毎日英語・中国語に触れることです。
1ヶ月ほどやってみましたが、
1日平均、中国語100分、英語50分ほど触れている状況になりました。
中国語は主に単語帳の音声、YouTube
英語はYouTube、NHK world news Japan
YouTubeには様々なコンテンツが
中国語だと
・「黄氏兄弟」という台湾のYouTuber兄弟の動画
総統が英語を解説している「英文英文」(蔡英文の英語、的な意味?)の動画なんかもあったりします。ちなみに、総統はイギリス留学の経験があるようです。
英語だと
・「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」を書いたHans Rosling氏の動画
・パキスタン、ロシアなど自分の行きたい国の旅行ガイド動画、文化の紹介動画
を見ています。
最近、日本のテレビを見ているよりは、YouTubeで好きな海外のチャンネルを見ている方が楽しいなと感じてしまっています・・・。
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・英語・中国語に触れる時間を増やす
・自分の興味のあるコンテンツを見ながら楽しく学習する
・語彙数を増やす
この3点を意識して学習していきたいと思います。
他にも様々な方法が紹介されていますので、ぜひ本書を参考に勉強してみてください。
英語圏の海外安全情報ホームページ(日本・アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア政府)
自分が行きたい国を記事にしていたところ、ふと、他の政府の海外安全情報だとどのレベルになるのだろうと思い、こんな記事を書いてみました。
自分への備忘録も兼ねて書いています。
・日本政府
・オーストラリア政府
Smartraveller
・アメリカ政府
・カナダ政府
・イギリス政府
僕が感じたこと
・見やすさ
我らが日本政府について。
すべての国の地図が載っていて、危険箇所も地図上で分かるようになっているので、非常に分かりやすいです。
オーストラリア政府のサイトもすべての国ごとに危険箇所が把握できる地図が載っているので、分かりやすさは日本政府、オーストラリア政府に軍配があがるでしょう。
・違い
ただし、自国民にとってどのような事件(テロや強盗など)があったか、自国民に不都合が起こりやすいかということを基準としているので、それぞれの海外安全情報サイトのレベルに違いが出ます。
・中国に関する安全性情報の例
2019年12月現在、日本政府・オーストラリア政府は新疆ウイグル自治区・チベット自治区のみレベル1(オーストラリア政府も同レベル)にしていますが、
アメリカ・カナダは中国全域を「十分注意してください(日本政府でいうレベル1)」にしています。
理由として、「中国の法律を恣意的に運用して米・カナダ国民を拘留することがある」と書いています。
・バングラデシュに関する安全情報の例
オーストラリア政府は首都ダッカをレベル1相当にしていますが、
日本政府はレベル2相当に維持しています。日本人が巻き込まれた2016年のダッカでの襲撃事件が影響しているのかもしれませんね。
個人的なまとめ
・オーストラリア政府の海外安全情報
日本政府のように、地図も表示されるので非常に見やすいです。
僕のような英文を読むのが苦手な、なんちゃって英検1級には見やすいサイトです。
・英語が苦手でも、他の政府のホームページも見てみましょう
アメリカ・イギリス・カナダのサイトは、調べる国によっては地図も出して解説してくれていますが、英文なので、僕にとって読むことがちょっとつらいのは事実です。
もちろん、行くことが決まっているならしっかりと読みますが(笑)
ーーーーー
みなさんも英語で他国政府の海外安全情報を見てみましょう!
きっと、情報の少ない国だと真剣に読みますよ。
今、僕が行きたい国・場所
僕が行きたいと思っている場所を挙げてみました。
自分の思考の整理のために書いてみました。
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自力で旅行できる程度に安全なアジアの国はおおかた回ってしまったので、あとは少し危険とされる国や珍しい国しか残っていません。
アジアではパキスタンやバングラデシュ、パプアニューギニア、モンゴルにはまだ行っていないです。
ブルネイはASEANの中で唯一行っていない国ですが、わざわざ行く気にもならないのが本音です。ブータンにもわざわざ行く気にはならないのが本音ですね。
その他には、東ティモールや北朝鮮、アフガニスタンがありますが、もはや危険すぎて、対象外です。
そもそも、アジア大好きな僕にとって、欧米諸国は優先度が低くなってしまいます。 スイスでアルプスを眺めたり、イタリアやスペインなど南ヨーロッパに出かけるのも楽しそうですが・・・。
南米やアフリカに行くにしても、遠いし、治安の問題が出てくるので、あまり出かける気にはなりません。さんざん飛行機に乗って旅行していますが、エコノミークラスに10時間乗ることを考えると気分が重くなります。
個人的には人口が2億人近くいるアフリカ最大の人口大国ナイジェリアに興味がありますが、いつ行くことになるやら。
南米だとチリのパタゴニア地方で自然を感じ、アルゼンチンでマゼランペンギンを見て来たいです。
行きたい国を優先順位順に並べてみました
優先度の高い国
モヘンジョダロ(紀元前2500年から紀元前1800年にかけて繁栄したインダス文明の都市遺跡)を一度見てみたいです。その他、首都のイスラマバードやカラチ、ラホールにも行ってみたいです。
しかし、パキスタンは一番最低でも、外務省の危険度レベル2「不要不急の渡航は止めてください」に指定されているので、安易に行くべきではないのかもしれません。
カナダ政府の海外安全情報サイトも見てみましたが、「Avoid non-essential travel(不必要な旅行は避けること)」と書かれていて、日本政府とほぼ同じ見解だと思われます。
カナダ政府の場合、イスラマバードだけは一段階下の「十分に気をつけるように」と同等のレベルになっています。
どうでもよいのですが、
ミャンマーで一度だけレベル2の都市に行ってみたことがあります。
ミャンマー北部のミッチーナーという都市です。反政府組織のいるカチン州の州都です。
まれに爆弾テロが起きていたようです。僕が行く何年か前に市内のミャンマー大手のカンボーザ銀行の支店が爆弾で吹っ飛ばされたそうです。
ちなみに、僕はその支店で両替しましたが・・・。米ドルからの両替レートは悪くなかったです。
・福建(アモイ)(中国)
→2020年春に台北滞在中に行く予定。台湾の離島(金門島)経由で。
→2020年秋に台北滞在中に行くかどうか検討中
・ロシア(モスクワ・サンクトペテルブルク、イルクーツク・ウラジオストク)
ロシアにはまだ行ったことがありません。どんなものかのぞいてみたいです。
なぜか、夏のシベリアにも興味があるので、イルクーツクにも行ってみたいです。
・西安・蘭州(中国)
兵馬俑やシルクロードの起点となった西安、そして蘭州の大仏を見てみたいです。
優先度の低い国
ここからかなり優先度が下がります。数年以内に行くことはないでしょう・・・。
・スイス
・スペイン
・イタリア
・エジプト
・イラン
・トルコ
・モンゴル
・チリ、アルゼンチン
以上、僕の行きたい国ランキングでした。
どうせランキングなんて変わったり、入れ替わったりすると思いますが。
みなさんはどうでしょう?
今すぐに行きたい国はありますか?
高美湿地の夕日(台中市内から日帰り旅行)
高美濕地(Gāo měi shī dì)できれいな夕日を見てきました。
僕が行ったのは2019年9月末と10月初めの話です。
普段から風が強く、冬場は寒いので、行く時期も考慮しましょう。
台中市内からバスで1時間くらいの場所にあります。
「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれているようです。
ガイドさんの説明によると、高美濕地の南にある台中港の北側に防波堤を作ったことで、高美濕地付近に砂が堆積するようになり、今の高美濕地になったとのことです。
僕の好きな台湾の実力派歌手・蕭敬騰(Xiāo Jìngténg)が「收藏」という曲のミュージックビデオでアップライトピアノを燃やしたことでも有名な場所です。
湿地の大部分は立ち入ってはいけないのですが、その中に入ってピアノを燃やしてしまったようです。
後に、「空氣污染防治法」と「野生動物保育法」違反で罰金刑を受けたらしいです。
2度訪れました
実は、僕は2回行きました。
一度目は同行者と一緒に行きました。数日前に天気のチェックをし、晴れるだろうと予想してからkkday(このページの最後に紹介します)のツアーを予約しました。
当日は晴れていましたが、海上に雲があり、夕日を見ることはできませんでした。
二度目は、なんと一度目の数日後に一人で行ってきました。
台中に住んでいて、学校が午前中で終わったので、帰宅後に参加しました。
二度目はきれいな夕日を見ることができました。
微風だったので、水面に映る太陽もきれいに写真に収めることができました。
大満足です。
潮の満ち引き
天気の他にも、潮の満ち引きに気をつけましょう。
満潮に近い時間だと、桟橋の部分に入れないことがあり、一番きれいに見えるところまで行くことができません。
以下のサイトでは潮の満ち引きを確認することができます。
高美濕地は「臺中市清水」にあります。
地図上の「新竹鹿港沿海」をクリックした後「臺中市清水」の情報を確認しましょう。
今後30日分の潮の満ち引きも確認することができるます。
一度目の写真
上の写真は桟橋の端の部分です。
ここで靴を脱いで、裸足で海に入る人が多いです。
桟橋に靴を置いておく人が多いですが、置いておくのがイヤな人はビニール袋などを用意して、自分で靴を管理しましょう。
二度目の写真
アクセス
高美濕地は台中市内から少し離れたところにあるので、バスや電車を利用して自力で行くのは大変です。
タクシーをチャーターしていくのも一つの方法ではあります。
僕の学校の友達はバスで行き、帰りはバスの時間が終わってしまったので、タクシーと交渉して、少し高い金額を払って台中市内に帰ってきたと言っていました。
kkdayという旅行会社がおすすめ
一番のおすすめは、kkdayという台湾の旅行会社のツアーに参加する方法です。
台中発|高美湿地・夕日観賞半日バスツアー|日本語ガイド選択可
上のプランでは、
夕方に宮原眼科、もしくは高速鉄道の台中駅でピックアップしてもらい、帰りは逢甲夜市、もしくは高速鉄道の台中駅で降ろしてもらうことができます。
他にも、台中市内観光と高美湿地がセットになっているツアーや台北発着で台中と高美湿地を訪れる日帰りツアーもあるので、自分の希望するプランを探して申し込みましょう。