高美湿地の夕日(台中市内から日帰り旅行)
高美濕地(Gāo měi shī dì)できれいな夕日を見てきました。
僕が行ったのは2019年9月末と10月初めの話です。
普段から風が強く、冬場は寒いので、行く時期も考慮しましょう。
台中市内からバスで1時間くらいの場所にあります。
「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれているようです。
ガイドさんの説明によると、高美濕地の南にある台中港の北側に防波堤を作ったことで、高美濕地付近に砂が堆積するようになり、今の高美濕地になったとのことです。
僕の好きな台湾の実力派歌手・蕭敬騰(Xiāo Jìngténg)が「收藏」という曲のミュージックビデオでアップライトピアノを燃やしたことでも有名な場所です。
湿地の大部分は立ち入ってはいけないのですが、その中に入ってピアノを燃やしてしまったようです。
後に、「空氣污染防治法」と「野生動物保育法」違反で罰金刑を受けたらしいです。
2度訪れました
実は、僕は2回行きました。
一度目は同行者と一緒に行きました。数日前に天気のチェックをし、晴れるだろうと予想してからkkday(このページの最後に紹介します)のツアーを予約しました。
当日は晴れていましたが、海上に雲があり、夕日を見ることはできませんでした。
二度目は、なんと一度目の数日後に一人で行ってきました。
台中に住んでいて、学校が午前中で終わったので、帰宅後に参加しました。
二度目はきれいな夕日を見ることができました。
微風だったので、水面に映る太陽もきれいに写真に収めることができました。
大満足です。
潮の満ち引き
天気の他にも、潮の満ち引きに気をつけましょう。
満潮に近い時間だと、桟橋の部分に入れないことがあり、一番きれいに見えるところまで行くことができません。
以下のサイトでは潮の満ち引きを確認することができます。
高美濕地は「臺中市清水」にあります。
地図上の「新竹鹿港沿海」をクリックした後「臺中市清水」の情報を確認しましょう。
今後30日分の潮の満ち引きも確認することができるます。
一度目の写真
上の写真は桟橋の端の部分です。
ここで靴を脱いで、裸足で海に入る人が多いです。
桟橋に靴を置いておく人が多いですが、置いておくのがイヤな人はビニール袋などを用意して、自分で靴を管理しましょう。
二度目の写真
アクセス
高美濕地は台中市内から少し離れたところにあるので、バスや電車を利用して自力で行くのは大変です。
タクシーをチャーターしていくのも一つの方法ではあります。
僕の学校の友達はバスで行き、帰りはバスの時間が終わってしまったので、タクシーと交渉して、少し高い金額を払って台中市内に帰ってきたと言っていました。
kkdayという旅行会社がおすすめ
一番のおすすめは、kkdayという台湾の旅行会社のツアーに参加する方法です。
台中発|高美湿地・夕日観賞半日バスツアー|日本語ガイド選択可
上のプランでは、
夕方に宮原眼科、もしくは高速鉄道の台中駅でピックアップしてもらい、帰りは逢甲夜市、もしくは高速鉄道の台中駅で降ろしてもらうことができます。
他にも、台中市内観光と高美湿地がセットになっているツアーや台北発着で台中と高美湿地を訪れる日帰りツアーもあるので、自分の希望するプランを探して申し込みましょう。