世界一周 メキシコ④メキシコシティ市内観光1(三文化広場、ラテンアメリカタワー、ソナ・ロッサ地区)
カンクンからメキシコシティへ
ソカロ近くのホテルまではタクシーで195ペソ。それほど遠くないのですぐに着くと思ったが、それなりの渋滞。結局ホテルまで45分ほどかかった。
メキシコシティは運転が荒く、たまにひやっとする。タクシー運転手さんは優しい人だが、英語が全く通じなかった。
市の中心部に入ると信号待ちで停車中に車のフロントガラスを拭いたり、飲み物やお菓子を売る物売りがたくさんいた。南アフリカのような感じに近いかも。
ホテル到着
スマホの画面の見すぎと、標高(メキシコシティは2250m)が高いせいか肩回りが痛い。判断能力も落ちているようだったので、少し昼寝をしてから観光をした。
ホテルにはデジタルで4桁の暗証番号を入力する金庫があったので重宝した。これで貴重品を預けてメキシコシティのメトロにも安心して乗れる。
メトロに乗車
メキシコシティというとあまり治安のよいイメージがないが、地下鉄(メトロ)に乗って出かけてみたかった。
メトロの切符売り場では5ペソ渡すと1枚乗車券が買える。
どこからどこまで乗っても5ペソで、一度にまとめて何枚も乗車券を買うことができる。
初日に30ペソを渡して乗車券6枚を買った。これが正解だった。
翌日土曜日の昼間の切符売り場の行列はひどかった。窓口が一つしかないのに50人くらい並んでいる状況だった。
17時頃にメトロに乗ったが、ラッシュでホームにはたくさんの人。
1本目はぎゅうぎゅうだったので見送り、すぐに来た2本目で一人分の隙間を見つけてなんとか乗った。
メキシコシティは湖を埋め立てた場所なのであまり地盤が固くない。メトロは地上からそれほど深くないところを走っており、たまに通気口?のようなところから地上の光が漏れてくる。
ちなみに、ソカロ(Zocalo)駅の中にはアステカ神殿の模型も展示されており面白い。
この記事で紹介の観光地。参考にしていただければ。
三文化広場
まずは三文化広場へ。地下鉄でGaribaldi駅まで行き、500mほど歩いて北上する。間違って駅から東に500m進んでしまうと危険なTepito地区に行ってしまうので、地図を見ながら慎重に進んだ。貴重品はホテルの金庫に入れているので、最悪手持ちの物が盗まれても大丈夫という安心感はあった。
アステカ時代の遺跡に、スペイン支配時代の教会、そして、高層ビル群といった具合で、メキシコの3つの時代の歴史を感じられる場所である。
ラテンアメリカタワー
地下鉄でBellas Artes駅へ行き、ラテンアメリカタワーに上った。
メキシコシティが一望でき、空港も見えた。
西側には高層ビルが建ち並び、北西にはアステカピラミッドのような不思議な形のビルもあった。東側はソカロなど古い街並みが広がっている。
ゆっくりと夕暮れを楽しんだ後は、小雨の中、マデラ通りを歩き、ソカロまで戻った。マデラ通りはショッピング街で、楽器を演奏する大道芸人などもいた。
ソカロ
付近には教会や遺跡などがある。後の記事で紹介したい。
ソナ・ロッサ地区
Insurgentes駅から独立記念塔方面に歩くと商店街やゲイタウン、ビジネス街がある。
独立記念塔の周りにはHSBCの大きなビルなどがあり、メキシコシティってかなり発展している都市なんだなと思った。