中秋節快樂!台湾で眺めるお月様
中秋節快樂!
台湾で中国語を勉強し始めて少し経ちました。少しずつ生活にも慣れてきたところです。生活の様子は徐々に紹介していきたいと思います。
さて、2019年の中秋節は9月13日でした。
日本でいう十五夜でしょうか。
ニュース番組で知ったのですが、台北市天文館の発表によると、1993年以来、旧暦の8月に出る満月としては一番小さい満月だそうです。次の一番小さい満月は2037年だそうです。
学校はお休みで、いつも行っている食堂も15時で閉店して、バーベキューをすると言っていました。
台湾人はみんなでおしゃべりしながら、月を眺めて、バーベキューをするのが好きなようです。家の前でバーベキューをしている人がたくさんいました。
先生も友達とバーベキューをするみたいです。
休み前の授業で先生はこんなことを言っていました。
君たちは外国人だから、何やってるかちょっと見せてちょうだいと言って見ていれば、もしかしたらバーベキューに参加させてもらえるかもしれないよと。
実際にトライしてみるのもおもしろそうですね。
僕はしませんでしたが…
世界一周 してみての感想
世界一周してみての感想を書いてみたいと思います。
世界一周して何か変わったか?
世界一周すると価値観が変わると言う人もいるみたいですが、僕自身は価値観は変わったという感じはありません。ほんの少しだけ賢くなって、ちょっとだけ視点が変わったかなという程度です。
それは僕の感受性が弱い、もしくは体験が薄っぺらいものだったという可能性もありますが・・・。
一番感じているのは、世界一周をしたという自己満足だと思います。
世界一周とは何か?と聞かれたら、「自己満足」と答えるでしょう。
旅行しておもしろかったのは事実なので、それでいいでしょう。
それぞれの旅行先についての感想
雲南省から始まり、新疆ウイグル自治区、ヨーロッパ、メキシコという3ヶ月の旅程でした。
・中国(雲南省、新疆ウイグル自治区)
新疆ウイグル自治区では2日目に下痢になってしまいましたが、少し体調が悪いだけで済みました。
現地の若いウイグル族の中国語はかなり独特で、自分が下手な中国語で話しても、中国人だと思われたのが意外でした。
雲南省もかなり訛った中国語を話す人がいておもしろかったです。
中国語しか話さないドライバーと旅行したり、住宅街のウイグル族のおばちゃんたちや子供たちとふれあったりとおもしろい旅になりました。
今度新疆ウイグル自治区に行くなら、クチャやアクス、ハミ、アルタイといった都市に行きたいです。一番面白かったカシュガルも再訪したいです。
もともと予約していた中国国際航空の便の欠航が数週間前に決まり、時間がなくて行けなかった烏魯木斉の天池にも行ってみたいです。
・ヨーロッパ
ヨーロッパは1ヶ月という時間を設け、その期間の間に行きたいところを回るようにしました。結局、行きたい国がたくさんになってしまったので、ちょっと忙しい日程になりました。
日本出発前に、乗る全ての電車を予約してから行きました。おかげで早割の料金になった区間が多く、思ったよりも安い金額で電車に乗ることができました。
ドイツもフランスも移民増加が問題となっているようです。大都市しか回っていないので、本当に移民が多くて、何が素のドイツ・フランスなのかよく分からない感じでした。日本の移民を急激に増やさないという政策も悪いものではないと感じました。ドイツなどでは急激に移民を増やしたので、ドイツ国民から反感を買っているという話も出ているようです。徐々に増やしていくのがもっとも国民感情を逆なでにしない良い方法なのかもしれません。
ヨーロッパを回っていると同じような教会がたくさんあり、記憶がごちゃごちゃになる部分もありました。
とりあえず自分の行きたいと思っていたところは行けたかなという感じです。今回行きませんでしたが、スイスやスペイン、イタリアなんかもおもしろそうです。
・メキシコ
リゾート地のカンクンに一人で行くのはどうかなと思っていましたが楽しかったです。僕自身初めてのリゾート地宿泊となり、4泊してゆっくりできたのでよかったです。
メキシコシティは陽気な人が多く、思っていたよりも治安が良かったので見方が変わりました。普通に旅行する分には問題なさそうです。
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追記:
この記事を書いていて思い出したのですが、世界一周航空券があるというのを知ったのは妹が持っていた一冊の本です。なぜ当時高校生の妹がこの本を持っていたのかなぞですが、僕がこの本に影響を受けたのは間違いありません。
ケープペンギン in 仙台うみの杜水族館
仙台うみの杜水族館でケープペンギンに会ってきたので紹介したいと思います。
僕自身ケープペンギンが大好きなので、どうしてもケープペンギンがメインになってしまうのでご了承を。
水族館にいる他の生物はさらっと通り過ぎるように見ていくので、同行者もあきれていました。
下のリンクは仙台うみの杜水族館
2019年9月現在、うみの杜水族館には以下7種類のペンギンがいるようです。
ケープペンギン
フンボルトぺンギン
ジェンツーペンギン
オウサマペンギン
マカロニペンギン
ミナミイワトビペンギン
フェアリーペンギン
かなりペンギンの種類の多い水族館なんじゃないでしょうか。
以前来た時に、一羽のマゼランペンギンがいたのを覚えていて、どこに行ったんだろう?と思っていましたが、2018年5月に繁殖のため、横浜・八景島シーパラダイスに移動してしまったそうです。以前は計8種のペンギンがいたことになります。
ペンギンたちとふれあえるオプションプログラム(2019年9月現在)
・ペンギンフィーディングタイム
ペンギンにえさの魚「いかなご」をあげることができます。
・ペンギンパフォーマンス
ペンギンがお客さま観覧ゾーンに登場してショーを行うようです。僕は本当に最後のところしか見たことがないので詳しくは分かりませんが、ケープペンギンさんが、台の上からジャンプしていました。
・ペンギンふれあいフォト
ペンギンたちに触って、一緒に記念撮影ができます。
・ペンギンツアー
飼育スタッフさんがペンギンたちのお部屋に案内します。
ペンギンたちに囲まれて、間近で観察ができます。
参加できる人数が決まっているので、早めに行って受付した方がいいでしょう。
僕は平日に行ったので、開館30分後に行っても余裕で予約することができました。
水族館の長靴に履き替えてフンボルトペンギンやケープペンギンが住んでいるエリアに入って間近で観察することができます。
ペンギンツアーで撮った写真を紹介
水槽の外からもしっかりペンギンを観察しましょう!
魚を取れないところにいるペンギンも、空飛ぶ魚を追いかけてキャッチしようとするので見ていておもしろいです。
隣にいるペンギンはすごい体勢をとっていますよね。
ペンギンさんも下から観察するなんて、いや~んと思っていることでしょう。
お買い物
ミュージアムショップやフードコートもあります。
ミュージアムショップではジェンツーペンギンのコースターを買ってきました。
もしケープペンギン柄のコースターが発売されたら爆買いしてしまいそう・・・。
ケープペンギンがメインの池袋・サンシャイン水族館に行くときは爆買いしないようにいつも注意しています(笑)
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ケープペンギンがいる水族館は日本全国で20ヵ所以上あるようです。
最近気になっているのは京都水族館。
ケープペンギンがメインのようなので、いつか行ってみたいです。
【読書】サピエンス全史(上)(下)
サピエンス全史(上)(下) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 -2016/9/8出版
ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳)
・どんな本か
人類についての歴史を文明の構造や幸福など、従来とは少し違った視点から説明している本です。
僕は表紙に「文明の構造と人類の幸福」と書いてあり、「幸福?なんか怪しそうな本」と思っていました。全然そんなことはなく、科学的なデータなどを元に書いているので、なんとなく納得させられながら楽しく読めました。
・読もうと思ったきっかけ
この本の日本語訳が2016年に発売された時、書店に山積みにされているのを見て、「なんだ、ネアンデルタール人とか〇〇原人とかそういうのばっかり書いているつまらない本でしょ」と思って手に取りもしませんでした。
しかし、海外の友達から、最近、サピエンス全史を読んでいて「ファクトフルネス」と同じように、どんどん世の中は良くなっているというメッセージが書かれているよと言われ、興味を持ちました。
中身がかなり濃いので、僕には文の裏に隠された細かい背景まではよく分かっていないです。自分の浅い知識で感じたことを書きたいと思います。
ちなみに、ファクトフルネスの感想はこちらに。
サピエンス全史は上巻・下巻に分かれています。
・まずは上巻について
正直、20世紀以降の歴史にしか興味のない自分には、上巻は読むのがだるいなと思っていました。
しかし、読んでみると、人が認知機能を向上させてきた経緯や狩りから農耕へと変わった生活スタイルへの洞察などが書いてあり、自分の歴史のとらえ方、見方を変えるきっかけになりました。
中でも、狩りから農耕に変わったことで、生産量が増え、人口が爆発的に増加するきっかけになったけれど、開墾地を管理するためにせっせと働かないと行けない生活スタイルになった。そのせいで、労働時間が増え、幸福度が上がらなかったという説明は面白かったです。
個人個人の幸福度は上がらないけれど、生物学的な視点で「人類」という生物の人口を爆発的に増やしたという点から見ると大成功だったかもしれないという視点は興味深かったです。
貨幣については、たとえば、金(ゴールド)がスペインで重宝されていて、メキシコでは強度もない使い勝手の悪い金属としか思われていなくても、誰かが価値のある物だと思っていれば、メキシコでも価値は上がり、価格がある程度の位置に収斂するというようなことが書いてあり、感銘を受けました。
現代では情報がすぐに伝わるので、株価や通貨のレートなども含め、原則としては一物一価もしくは取引コスト等を考慮した妥当な価格に収斂しますが、それは昔のローマや中東などでもごく自然にはたらいていた原則だと考えると、経済好きの僕としては妙に感動してしまいました。
・下巻では・・・
宗教という概念については体系的に俯瞰して考えたことがなかったので良い勉強の機会になりました。
上手く説明できるか分かりませんが・・・。
仏教の場合は他の神々の存在も否定しないので、日本であれば仏教と神道の両方を信仰している状況はおかしくなく、齟齬がありません。
日本だと宗教観念が曖昧で(そう思っているのは僕だけじゃないと思います・・・)、外国人に宗教について聞かれるたびに答えるのが少し面倒だと思っていました。海外では無宗教だと言ったら人でなしと思われてしまうこともあるようなので、僕としては返答するのが大変でした。
しかし、多くの日本人は仏教を信仰していて、そのうえで、神道でたくさんの神(やおよろずの神)も信仰していると説明すればいいんだなという解釈・気づきが得られて少しだけ頭の中が整理できました。
他にも、人間が今後さらにAIを開発していったらどうなるだろうかといった洞察なども書いていて、最後は読者に考えるように投げかけるような形で終わっていました。
最後に、ちょっと話が逸れてしまいますが・・・。
2018年に世界一周をする前に、世界史の本を1冊買って、大まかな歴史の流れを再確認しておくことにしました。実は高校ではあまり世界史を勉強しなかったので、今まで旅行した地域の歴史は断片的に知っていても、全ての地域の歴史をつなげて、俯瞰して見ることはできていませんでした。これでは、ヨーロッパやシルクロードの歴史をたどることは不可能でした。
最近は分かりやすい世界史の本が多数出版されています。たとえばこんな本。
ホモサピエンスを読む前、読みながらでもいいと思いますが、さらっと復習してから読むのもいいでしょう。
体系的に、必要なエッセンスをぎゅっとまとめているので、世界史が苦手という高校生にもおすすめです。
世界一周 メキシコ⑦日本へ帰国 メキシコシティ~成田便 ANAビジネスクラス
メキシコシティとお別れ
ついにメキシコシティとお別れ。
ホテルのポーターにタクシーを頼むと、ホテルの前に停まっていた黒塗りのタクシーに案内してくれた。タクシー運転手さんは英語が流暢に話せた。ソカロのホテルから空港までは250ペソ。
メキシコシティ国際空港
メキシコシティ国際空港は標高2230mにあり、世界の主要空港の中ではかなり標高の高いところにある。
酸素が薄いので、ANAでは保有するボーイング787-8型機のうち4機を推力の高いエンジンにして、メキシコシティ線に使っているらしい。
ラウンジ
メキシコシティのラウンジは立派だった。ラウンジのスタッフと雑談している途中、今日で世界一周の旅が終わると話した。
すると、シャワーを浴びて戻ってくるととんでもないことに。ラウンジのスタッフがケーキと飲み物を持ってきてくれ、祝ってくれた。ありがたくいただいてから飛行機に乗った。
いよいよ搭乗
Mexico City Benito Juarez 02:20 → Narita 06:20 NH179便 787-8型機
このメキシコシティ線は2018年現在ANA最長の路線で14時間かかる。
成田に着く直前までずっと暗闇の中を飛行する。
メキシコシティから成田までの便はかなり空いていた。
ビジネスクラスの後方のゾーンに乗ったが、自分も含めて乗客は3人しか座っていなかった。
CAさんによると先週の便はお盆のせいか混んでいたとのこと。お盆の反動で乗客が少なくなったのだろうか。
CAさんはいつもより暇なようで、ちょっと雑談をしてきた。
世界一周してきたという話をしたせいか、着陸前にCAさんが搭乗証明書を持ってきてくれた。初めてもらったのでびっくりしてしまった。
成田到着後はアライバルラウンジでシャワーを浴びてから帰宅。
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これで世界一周シリーズはひとまず終わりです。
たった3ヶ月でしたが、よくまあ世界一周したものだなと感じました。
また世界一周するかと聞かれたら、しばらくはいいかなというのが感想です。
お金がふんだんにあるのなら話は別ですが・・・。
ついに100記事達成!!!
ついに100記事目となりました。
ブログを始めてから約1年。
ほとんど書かない月もありましたが、なんとか毎月書いてきました。
振り返って読んでみると、初期の記事はひどいものがあります・・・。
でもこれも自分の成長なのでこのまま残しておこうと思います。
昨年からしつこく書いてきた2018年夏の世界一周の記事がやっと終わるところでほっとしています。
8月の記事数が久しぶりに増えたのには理由があります。
秋からしばらく台湾に住むことになるので、その前にこの世界一周シリーズを終わらせておこうと思ったのです。
これからは台湾の話題が多めになると思いますが、引き続き、なんとなく自分の好みのことをさらっと紹介する記事を殴り書きしていきたいと思います。
いつも読んでいただいている読者のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログは割と筆者個人の自己満足でやっているところが大きいです。
しかし、みなさんに読んでいただいていることで、こんなことを書いたら楽しく読んでもらえるだろうかと想像しながら書くことができるので楽しいです。
適当なブログですが、みなさん引き続きよろしくお願いいたします。
世界一周 メキシコ⑥メキシコシティ市内観光2(アステカ・カレンダー、テンプロマヨール)
この記事では
国立人類学博物館
近代美術館
シウダデラ市場
中華街
昼食(タコスのお店)
テンプロマヨール
メトロポリタン・カテドラル
国立宮殿
について紹介。
まずは中華街、タコスのお店までの地図
国立人類学博物館
8時半すぎにソカロのホテルをチェックアウト。国立人類学博物館まで地下鉄で向かう。9:30頃には博物館に到着した。
日曜日は地元民が入場無料になるとは聞いていたが、なんと外国人の自分も無料で入場できてしまった。
アステカ・カレンダー
まずは混まないうちにアステカ文明の部屋に。
アステカ・カレンダーの前にはほとんど人がいなかったので写真取り放題。
アステカ・カレンダーは1470年に作られたとされている。ただし、英語版wikipediaによると、最近の調査では1502年から1521年の間に作られたとの報告があるらしい。
スペイン支配時代にソカロの中央広場に埋められたが、1790年に教会の修復作業中に再発見された。
よくわからないが、アステカの宇宙観や歴史観を表しているらしい。
テオティワカンのコーナーにはケツァルコアトル神殿のレプリカや雨神チャルティトゥリクエのオリジナルの像があり面白かった。
マヤのコーナーにはたくさんのチャックモール像があった。
近代美術館
そういえば一ヶ月前に、ブダペストの博物館でフリーダ・カーロ展をやっていたような記憶が・・・。
フリーダ・カーロの「二人のフリーダ」を見てきたが独特な絵だった。
フリーダ・カーロは学校から家に帰る途中、乗っていたバスが路面電車と衝突し、重傷を負い、その後遺症に生涯苦しめられた。他にも様々な困難に直面していたようだが、そういった経験が絵画に表現されているのかもしれない。
他にもメキシコ人の画家の絵が展示されていたので行ってみる価値はあると思う。
この2ヶ月でたくさんの名画を見ることができてよかった。なんとなく自分の絵画の好き嫌いも分かってきた。
シウダデラ市場
Balderas駅まで地下鉄に乗り、オプショナルツアーで一緒になった女の子たちが勧めていたシウダデラ市場に行ってみた。たくさんの民芸品が売っており、店員も買え買えとうるさくないのでおすすめ。
メキシコシティの中華街
ラテンアメリカタワー方面に向かって歩いて行くと中華街が見えた。
Dolores通りにある。
昼食はタコス
La Traineraというレストランには併設のタコス屋さんがある。そこで昼食を食べた。どのタコスも大きくて美味しかった。また来ることがあるなら行きたい。
テンプロマヨール以降の目的地の地図
上の地図では国立宮殿は建物の西側から入るようになっているが、宮殿への入場口は北側にあるのでご注意を。
テンプロマヨール
小学生の時に遊んでいた007のゲームに出てきたアステカ文明とついに対面。
アステカの遺跡自体はほとんどが16世紀にスペイン軍に破壊され、その破壊された街の上にスペイン風の街並みができているので、直接アステカの遺跡を目にできる場所は限られている。
ここでは神殿の構造を見ることができ、下水を排出する通路もあり驚いた。蛇の像やチャックモールの石像も見ることができる。博物館もあるので、アステカ文明が好きな人にはたまらないだろう。
メトロポリタン・カテドラル
テンプロマヨールで一緒になったドイツ人の女の子がメトロポリタン・カテドラルの塔に上れるらしいから行ってみようと言う。その女の子は昨日も教会の中に入ったが、どこから行けばよいのか分からなかったとのこと。
一緒に教会に入り、教会の人に聞いてみたが、教会の屋根がボロボロになってきたので、今は屋上に上がることができないと言われてしまった・・・。(2018年8月時点)
国立宮殿
パスポートを預けて中に入ると、中庭ではたくさんのサボテンがお出迎え。宮殿の中に入ると正面玄関にディエゴ・リベラの壁画「メキシコの歴史」が登場。二階に上がると、議事堂?や展示室があった。