ベトナム人の同級生の中国語の発音が聞き取りづらい
この記事では、まったく悪口などを書くつもりはありませんが、僕が感じていることを正直に書いてみたいと思います。
何人だから発音が悪いなどと言うつもりはないのですが、自分と相性の悪い中国語の発音がベトナム人の同級生の発音というだけのことです。
もちろん、きれいに話す子もいます。
こんな傾向が
しかし、傾向として、「ツァイ」というような発音を「チャイ」といったように話すことが多いので、話題が変わったり、いきなり話しかけられると全く分からない時があります。
そして、クラスに、まったく声調を気にすることなく、ベラベラ話す子がいるので、「多少錢?」(duo shao qian いくら?)というような基本的な中国語でも聞き取れないことがあり、苦戦しています。
以前、僕がみんなの前でプレゼンした後に、その子に「〜多少錢?」と質問されてまったく聞き取れず、参ってしまったことがあります。他の同級生が違う言い方をして助けてくれましたが。
やはり母語の影響を受けるようだ
たまたま台湾の旅行先でたくさんの香港人と話す機会があったのですが、みんなから、日本語なまりの中国語を話すから、すぐに日本人だと分かったよと言われました。ちなみに、香港人は普段、広東語を使いますが、ほとんどの人が普通話も話します。
もちろん、僕と同じ日本人でも他の国出身の人の中国語が聞き取りづらいというような人もいるでしょう。
たまたま僕がベトナム人の子の発音が聞き取りづらいだけかもしれません。
ということは、相手も僕の発音が聞き取りづらいのでしょうが…
まあ、所詮、外国人が話す中国語。
僕も少しでも聞き取りやすい中国語を目指して改善していこうと思います。
シャワールームの排水口の流れが悪くなった in 台湾
排水口に髪の毛やゴミが詰まってきました
僕が今住んでいる台湾の家はシャワールームにトイレがあります。
慣れてくるとトイレとシャワーが別じゃなくてもいいかもと思ってきます。
それはそうと、住み始めて一ヶ月ほど経ったあたりから、シャワーを浴びた時に排水が遅くなってきました。
まだ流れるしいいかと思っていたら、ある日ちょろちょろとしか排水しなくなりました。
排水口の蓋を開けて掃除すればいいんでしょとしか思っていませんでした。
いざ、排水口の蓋を開けようとすると、ネジがついていて、開けることができませんでした。
パイプユニッシュが欲しい
仕方がないのでパイプユニッシュみたいな液体を買って一掃することにしました。
日本だとこれでしょうか。
台湾でパイプユニッシュなんて見たことないぞと思いつつ、近くの光南大批發というお店に行きました。
パッケージにパイプのゴミをきれいにするような写真が載っている二種類の液体を発見しました。
一つは僕の買った、一時間ほど放置して流すもの(100元 350円ほど)。
もう一つは、たしか15分くらい放置すれば効くもの(200元くらいだったはず)。
あまり強力なものを使って排水管を破壊したらまずいかと思い、100元のものを買いました。
「Mr muscle 威猛先生」という名前の製品です。
これのおかげで、排水口は引越してきた時と同じくしっかり流れるようになりました。
めでたしめでたし。
はじめての中国語の授業は死ぬほど疲れました
初めての授業は死ぬほど疲れました
台中に来てから学校に通って中国語を勉強しているのですが、最初の授業の日は死ぬほど疲れました。
数時間しか授業に出なかったのですが、先生の言うことを聞き取るので精一杯でした。
今まで中国語は独学で勉強してきました。授業中、教科書を読むのは問題ないのですが、先生に当てられて自分で文を作って答えるのは難しいです。
中国語の文法がよく分からない
文法をきちんと理解していないのが一番の問題だと感じています。
英語の文法と同じ位置に中国語の単語を入れようとしているのが原因だとは分かっているのですが…。
個人的には中国語の文法は、英語と日本語の中間だと感じています。中国語の基本はsvoの順番ですが、場所や時間などの情報が文に入ってくると、sとvの間に入るなど、英語と違う位置に入ることがあります。日本語のような言い回しを使うこともあるので、しょっちゅう混乱しています。
単語を適切な順番に並べて文章を作ることが僕の当面の課題だと感じています。
繁体字が全く書けない
授業中、「海辺」「礼拜(日本語で週)」と大陸で使う簡体字で書いてしまいました。台湾で使う繁体字では「海邊」「禮拜」と書かなくてはなりません。
渡邊の「邊」の字を人生で初めて鉛筆で書きました…。
「一直」の直の字は值の右側と同じなのですが、全く慣れません。
「企鵝(ペンギン)」の声調も中国と違うのでビックリしました。
中国ではqǐ’éなのですが、台湾ではqì'éという声調になります。
せっかくNHKの中国語番組で前者の中国での発音を覚えたのに…。
意外と、漢字を一から習い始める日本人以外の方が楽だったりして…。
ちょっとした違いのある字が多いので、日本の漢字と区別して覚えるのが大変です。
毎日課題が出るので、書いていくうちに少しずつ繁体字に慣れてきているような気はします。
今まで中国語を書く練習を避けてきましたが、やはり書いて練習するのが大事ですね。反省です。
台湾で髪を切ってもらいました
以前、台北で切ってもらったことが
実は台湾で髪を切ってもらうのは2回目です。
5年前に台北に旅行で行ったときに切ってもらいました。
その時は、髪型の切り抜きを持っていって、こんな感じにお願いしますと伝えました。当時は、旅行中国語会話に毛が生えた程度でした。
幸い、美容師さんがある程度英語のできる方だったので、オーダー通りに切ってもらうことができました。
今回は中国語のみでオーダー
しかし、少しローカルな場所になると英語の通用度が下がってきます。
今回は台中のとある大学近くのきれいな美容室で切ってもらいました。
カットだけにしたので、たった200元(700円)でした。
そこそこきれいな美容室だったので、女性専用なんじゃないかとビビりながら入りましたが、お客さんは全員男子大学生で拍子抜けしました。
受付の人に「洗跟剪?」(洗髪とカットのセットにしますか?)と聞かれたので、「剪jiǎn」(散髪だけ)と答えました。
美容師さんには、どれくらい切りますか?みたいなことを聞かれたので、
「一點多的部分剪2公分,别的部分1公分」と答えました。
yìdiǎn dūode bùfen jiǎn èr gōngfēn、yìdiǎn dūode bùfen jiǎn èr gōngfēn
↑中国語として正しいか分かりません…。
「ちょっと髪が多めなところは2cm、他のところは1cm切ってください」というニュアンスで言ったつもりです。
この時、前髪を持ち上げて2cm、側頭部を指して1cmと言ったので上手く伝わったのかもしれません。
見事オーダー通りに切ってもらえました。
日本と遜色なく切ってもらえたので大満足です。
台湾の男の子の間では側頭部を短くする髪型が流行っているようです。僕も気持ち側頭部が短くなって帰ってきました。
海外で髪を切ってもらうのは少し勇気がいる
海外で髪を切ってもらうのは、少し勇気がいるかもしれません。
語学力に自信がない場合、英語の通じる場所なら「cut only 1cm」などと紙に書いて伝えるだけでもいいでしょう。できるだけオーダーをシンプルにするのもコツだと思います。
国によっては予想だにしない髪型になって帰ってくることもあるでしょうが、話のネタにはなると思います。
ぜひみなさんも海外で髪を切ってみてはいかがでしょうか。
台湾・台中での生活がスタート
台中に住み始めてからの生活を簡単に紹介してみたいと思います。
住んでいる部屋
今借りている部屋は月7000元ほどで、かなりきれいな部屋だと思います。短期ということもあり、台中にしては高めの家賃のようです。
隣人に聞いたところ、たまにベランダにゴキブリが現れるとの話でしたが、今のところ僕の部屋は問題なさそうです。
引越先にはベッドやマットレスはあるのですが、タオルケット、枕などがないのでニトリやカルフールに買いに行きました。 その他、ドライヤーやタオルも買いました。
テレビもついていて、100チャンネル近く見られるので、中国語学習にはもってこいです。と言いつつ、英語番組を見ている時間が少し多いような気がしますが…
洗濯物は洗濯屋さんに依頼
付近にはコインランドリーがたくさんありますが、コインランドリーまで行ったり戻ったりが面倒なので、近くの洗濯屋さんに洗濯、乾燥、そして畳むところまでやってもらっています。
5日分の衣服やタオルをビニール袋いっぱいに入れて持っていくのですが、70元くらいでやってくれます。いつも3時間くらいでやってくれるので便利です。
タイやラオス、ミャンマーにもこういったサービスを提供しているお店があるので、旅行のときには活用していました。台中にもたくさんあるとは知らなかったので驚きです。
食べるところはたくさんあります
家の周りや大学の周りには60元から90元ほどで食べられる食堂がたくさんあるので便利です。台湾の食堂ではお弁当としてテイクアウトすることもできるのでありがたい存在です。
特に大学周辺だと、お昼時間になると大勢の学生が食堂に食べに行くので、どこも混雑しています。席が空いていない場合は、テイクアウトして大学の教室で食べるのもひとつの方法です。
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こんな感じで少しずつ台湾の生活を紹介していきたいと思います。
クレヨンしんちゃん(蠟筆小新)で中国語を勉強
蠟筆小新 là bǐ xiǎo xīn
クレヨンしんちゃんは中国語で、蠟筆小新 là bǐ xiǎo xīn と言います。
もちろんみなさんご存知の通り、ちょっと低俗な言葉も出てきますよね。
こんな言葉を学びました…
大姊姊 dà jiě jie(お姉さん)
※自分より一回り以上歳の離れたお姉さんに使うらしい。しんのすけが大好きな女子大生に声をかけるときとか…
小弟弟 xiǎo dì di(おち◯ち◯)
笨蛋 bèn dàn(バカ)
太誇獎了 tài kuā jiǎng le(褒めすぎですわ)
でも、話の流れが分かりやすいのでほぼ毎日見て勉強しています。
まさか台湾に来てまでクレヨンしんちゃんを見ることになるとは思っていませんでしたが。
平日は以下の時間放送されています。
・愛爾達綜合台HD 300チャンネルでは17時から18時
・台視HD 008チャンネルでは18時から19時
土日は違う時間ですが、放送されているのでたまに見ています。
上の写真は美冴が車庫入れに失敗して車をボロボロにした回のものです。
ちょうどこの記事を書くときに放送されていました。
どうでもいいですが、このひろしの車はニッサン(日産)じゃなくて、
オッサン・アンジェリーナという車種だそうですね…
クレヨンしんちゃん台湾版の声優さんが死去
出典:蔣篤慧(Wikipedia中国語版)
https://zh.m.wikipedia.org/wiki/%E8%94%A3%E7%AF%A4%E6%85%A7
クレヨンしんちゃんの台湾版しんちゃん役声優を長らく務めた蔣篤慧さんが、2019年9月16日子宮頸癌に合併した多臓器不全で49歳で亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
おっさんずラブ(中国語名:大叔之愛)を台湾の映画館で観てきました
海外で初めて映画館へ
海外に散々行っていますが、海外で映画を観るのは今回が初めてでした。
同じ学校に通っている女の子がおっさんずラブを観に行ってきたという話をしていたので、僕も見にいきたくなってしまいました。
中国語名:大叔之愛
日本語のタイトルは「劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」だそうですね。
中国語では大叔之愛となっていて、ポスターを見たときに笑ってしまいました。
台湾での公開は2019年9月6日からされていて、台中の映画館では19日に公開終了となったようです。
僕は20日に小テストがあったのですが、19日が最終日だったので、勉強そっちのけで観に行ってしまいました。
映画館でチケットを購入
どうも自動券売機もあるようですが、初めてだったし、有人窓口が空いていたので、窓口で購入してしまいました。
クレジットカードで決済することもでき、大人1人で価格は290元。日本円で1000円ほどでした。日本の映画館より安いんですね。
チケットにも書いてるけど、おっさんずラブって、「保護級」なんですね。普通級ではなく。
やはり、お兄様方の裸が出てくるから制限があるのでしょうか…。
映画の音声は日本語
映画館の案内にも字幕中国語と表記されていたので、中国語吹き替えではないと事前に確認していました。
セリフは中国語で表示され、中国語だとこういう風に表現するんだなと勉強にもなりました。
映画自体は笑いどころがたくさんあり面白かったです。後半には感動させるところもあり、良い映画でした。
最後に結婚するカップルがいるのですが、この二人が?!という感じで笑ってしまいました。